お疲れ様です。
昨日は前記事の通り、仕事で安管の講習会がありました。
お昼のランチの図↓

鮪サーモンねぎとろ丼
ウマウマでしたw
午後からは何とか…
今年は眠らなく…
ちゃんと目を開けてましたが、
ナニカ?(・д・)?
その中でも、茨城の心理学者M教授の話した内容について、興味深い話しを聞きましたので、ここで共有します。w
【話C-1】
スキッド訓練の失敗
フィンランドの国では、路面の凍結により自動車の横滑りやスピンによる事故が多く起こり、免許取得時に、
「スキッド訓練」の義務化を行う。
滑る路面を如何に事故を起こさないかの訓練技術を行い、取得者にスキルアップさせ事故防止を防いだのですが、それが逆効果へと繋がる。
高齢者の方は格段に事故防止へと繋がる反面、若者の事故が増加したのだ。
スキッド訓練により、運転技能の修得を身に付けた取得者は、それが自信過剰となりいわゆる「天狗」となり、
実際の現場で、自分の技能以上の路面状況に対応しきれない状態が起こる事を気づかず、自動車のスピードを緩めず次々と進み事故が相次いだのだという。
高齢者は己を良く知り、
若者はまだ己の未熟さを知らない、
その差からの失敗なのだと言う。
【話C-2】
集中力の限界に気づく
観察者が周囲を持続的に監視し警戒する能力をヴィジランスと言う。
第二次世界大戦の英国レーダー監視員が、敵を表す光点の出現をしばしば見落としたことから研究が始まった。
岸本の研究1979
大学生80人に40分の監視課題を行わせた。課題中は刺激が1200回現れ、その中に異質な信号が混ざっていた。信号の出現頻度は4回、12回、20回、60回の4条件であり、信号を発見したら、出来るだけ速くボタンを押させた。
その研究結果は、信号の平均検出率は時間が経つにつれ低下し、30分後には、50%~60%と格段に低下する。
人は注意を集中できる時間は、
約30分という定説があると言う。
【話C-3】
反射神経の限界に気づく
短距離走のスタートを見ていると、人はとても優れた反射神経を持っていると誤解しやすい。
視聴覚刺激に対する単純反応は、
0.15秒程度まで短くなる。
所が、ある場合にはボタンを押すが、別の場合には押さないという
弁別反応時間になると、その平均値は大学生で0.37秒程度まで遅くなる。
運転中のブレーキングは、
更にペダルを踏み換え時間が掛かり、尚且つ、ゴミなのか?生き物なのか?交わすのか?止まるのか?
複雑な要素を即時に反応する事は難しいと言う。
上記の事から免許取り立ての運転者や、教習所の講師やベテランプロを交えて、抜き打ちでとあるルートを運転して貰い、エキストラ(スタントマン)が急に自動車から飛び出す実験を行った。
30歳まで9名 0.64秒
40歳~50歳代前半9名 0.61秒
60歳~70歳9名 0.82秒
指導員3名 0.65秒
アクセルから足を離してブレーキを踏むまでに要する時間は、プロでも、
0.6秒であった。
この間に時速60キロの車は約10M
進むことになる。
人の反応時間を短縮することには限界がある。
話C-3までを読んでくれたかと思いますが、人には訓練を行っても、出来る事出来ない事があり、己の限界を知った上で何が出来るのかを理解して、対応する事が大事なのでは?
とM教授は話してくれた。
次の質問を少し考えて見て下さい。
Q1:夜間に漫然運転による追突事故を防ぐためには、ドライバーが出来ることは何でしょうか?
(*´∀`)
考え中
考え中
考え中
考え中
終わり
答えは出たでしょうか?
・日頃からの車間距離をとる習慣
・直ぐ停まれる速度制限
・タクシーや宅配の車両が前に走っていたら急停止も頭に予想する。
・疲労時は休憩、仮眠も集中力を維持させるため休む。
などで予防策は見えてくるかと思います。
Q2:夜間の歩行者飛び出しに備えて、ドライバーが出来ることは何か?
考え中
考え中
考え中
考え中
終わり
答えは出たでしょうか?
・夜間走行速度を落とす。
・交差点では歩行者や他の車両の出現を予測する
・フルロックブレーキを使用
・日頃から見通しの悪い場所はハイビームを使う習慣
などなど…
出来るだけの事は事前に予防する事が安全第一に繋がるのではないでしょうか?
って待てよ!?
それは…
釣りに置いても言える事だったり?
(・д・)?
《歌入ります?》
いや、
ちょっと待て
ちょっと待て
おにぃ~さん
ラッスンゴレライってなんですの?
説明しろと言われても
意味わからんから
出来ませ~ん
(by8.6秒バズーカー風)
違うカァ∑( ̄□ ̄)
ネタでした( ´艸`)
以上(・ω・)ゞ
昨日は前記事の通り、仕事で安管の講習会がありました。
お昼のランチの図↓

鮪サーモンねぎとろ丼
ウマウマでしたw
午後からは何とか…
今年は眠らなく…
ちゃんと目を開けてましたが、
ナニカ?(・д・)?
その中でも、茨城の心理学者M教授の話した内容について、興味深い話しを聞きましたので、ここで共有します。w
【話C-1】
スキッド訓練の失敗
フィンランドの国では、路面の凍結により自動車の横滑りやスピンによる事故が多く起こり、免許取得時に、
「スキッド訓練」の義務化を行う。
滑る路面を如何に事故を起こさないかの訓練技術を行い、取得者にスキルアップさせ事故防止を防いだのですが、それが逆効果へと繋がる。
高齢者の方は格段に事故防止へと繋がる反面、若者の事故が増加したのだ。
スキッド訓練により、運転技能の修得を身に付けた取得者は、それが自信過剰となりいわゆる「天狗」となり、
実際の現場で、自分の技能以上の路面状況に対応しきれない状態が起こる事を気づかず、自動車のスピードを緩めず次々と進み事故が相次いだのだという。
高齢者は己を良く知り、
若者はまだ己の未熟さを知らない、
その差からの失敗なのだと言う。
【話C-2】
集中力の限界に気づく
観察者が周囲を持続的に監視し警戒する能力をヴィジランスと言う。
第二次世界大戦の英国レーダー監視員が、敵を表す光点の出現をしばしば見落としたことから研究が始まった。
岸本の研究1979
大学生80人に40分の監視課題を行わせた。課題中は刺激が1200回現れ、その中に異質な信号が混ざっていた。信号の出現頻度は4回、12回、20回、60回の4条件であり、信号を発見したら、出来るだけ速くボタンを押させた。
その研究結果は、信号の平均検出率は時間が経つにつれ低下し、30分後には、50%~60%と格段に低下する。
人は注意を集中できる時間は、
約30分という定説があると言う。
【話C-3】
反射神経の限界に気づく
短距離走のスタートを見ていると、人はとても優れた反射神経を持っていると誤解しやすい。
視聴覚刺激に対する単純反応は、
0.15秒程度まで短くなる。
所が、ある場合にはボタンを押すが、別の場合には押さないという
弁別反応時間になると、その平均値は大学生で0.37秒程度まで遅くなる。
運転中のブレーキングは、
更にペダルを踏み換え時間が掛かり、尚且つ、ゴミなのか?生き物なのか?交わすのか?止まるのか?
複雑な要素を即時に反応する事は難しいと言う。
上記の事から免許取り立ての運転者や、教習所の講師やベテランプロを交えて、抜き打ちでとあるルートを運転して貰い、エキストラ(スタントマン)が急に自動車から飛び出す実験を行った。
30歳まで9名 0.64秒
40歳~50歳代前半9名 0.61秒
60歳~70歳9名 0.82秒
指導員3名 0.65秒
アクセルから足を離してブレーキを踏むまでに要する時間は、プロでも、
0.6秒であった。
この間に時速60キロの車は約10M
進むことになる。
人の反応時間を短縮することには限界がある。
話C-3までを読んでくれたかと思いますが、人には訓練を行っても、出来る事出来ない事があり、己の限界を知った上で何が出来るのかを理解して、対応する事が大事なのでは?
とM教授は話してくれた。
次の質問を少し考えて見て下さい。
Q1:夜間に漫然運転による追突事故を防ぐためには、ドライバーが出来ることは何でしょうか?
(*´∀`)
考え中
考え中
考え中
考え中
終わり
答えは出たでしょうか?
・日頃からの車間距離をとる習慣
・直ぐ停まれる速度制限
・タクシーや宅配の車両が前に走っていたら急停止も頭に予想する。
・疲労時は休憩、仮眠も集中力を維持させるため休む。
などで予防策は見えてくるかと思います。
Q2:夜間の歩行者飛び出しに備えて、ドライバーが出来ることは何か?
考え中
考え中
考え中
考え中
終わり
答えは出たでしょうか?
・夜間走行速度を落とす。
・交差点では歩行者や他の車両の出現を予測する
・フルロックブレーキを使用
・日頃から見通しの悪い場所はハイビームを使う習慣
などなど…
出来るだけの事は事前に予防する事が安全第一に繋がるのではないでしょうか?
って待てよ!?
それは…
釣りに置いても言える事だったり?
(・д・)?
《歌入ります?》
いや、
ちょっと待て
ちょっと待て
おにぃ~さん
ラッスンゴレライってなんですの?
説明しろと言われても
意味わからんから
出来ませ~ん
(by8.6秒バズーカー風)
違うカァ∑( ̄□ ̄)
ネタでした( ´艸`)
以上(・ω・)ゞ