今回の釣行で、片付けの際の出来事でした。


スロープから林道を抜け、車に荷物を運ぶ際に、首もとにヒヤリとした感覚?



首もとを調べた所…



コイツが居りました。
某某某(ボウボ-ボウ)-120818_1937~01.jpg
山蛭(やまひる)
でした。
ヒィー(TдT)



《剥がす時は、ヌルヌルなナメクジみたいな感じで、吸盤でピタリとくっつき、タオルで剥がしましたが中々外れ無かったです。ヒィー(TдT)》


帰って調べた所、山蛭が木の上にいる場合、人が下を歩いていると体温や匂い、汗等を探知し、ポトリと落ちてくるらしいです。
ヒィー(TдT)


凄い山奥だと、雨のように落ちてくるらしいです。
ヒィー(TдT)


その為、知らないうちに頭や肩についてしまい、血を吸うため首筋などを狙ってくるらしいです。
ヒィー(TдT)


足元にも居るらしく、這いつくばって、歩くらしいです。
ヒィー(TдT)


自分は直ぐに、気付いた為、まだ血は吸われていませんでしたが…あせる


山蛭に吸血された跡は、鋭利な刃物で削り取られたような切り口になり、痛みは無いですが、なかなか血が止まらなく流血は1~2時間止まらないらしいです。
ヒィー(TдT)


吸血されると、ヒルジンと呼ばれる成分が傷口から入って、
血液が凝固するのを妨げると云われています。
ヒィー(TдT)


山蛭の活動時間は、主に朝方と夜間に活発、即ち、バサーに取っては船の準備に朝夜と大忙しで汗を掻く為 、恰好の餌食なのかも知れませんね。


どこから来るのか?


山蛭の運搬役は主に動物です。
某某某では、猿、鹿、猪辺りかと思います。


何故?
増えたのか?


前者でも書いた通り、山奥でもないのに、動物が来ると言う事は、人間の生ゴミを食べに動物が寄り、山蛭を落として行くのかと考えられます。


《そんな為にも、自分のゴミは最低限持ち帰り、余裕があれば、一個でも二個でも他人のゴミも持ち帰りたいですよね。》


最後に気になる対処方法は?


食塩に弱いとの事です。


ナメクジ科らしく?くっつかれても食塩を振り掛ければ、弱り簡単に外せるとの事です。


他にも自分は良く蚋(ブヨ)に刺される事もある為、(ふて寝(-_-)が多いもので、w)虫除けスプレーや消毒や殺虫剤等も常備すれば、多少防げるかと思います。参考程度に。

以上ヒィー(TдT)/