睨み②

みんなの職場を折角入札で頂いた大きな現場をこんな輩に潰される訳にはイカーン。



メンドクサイが…
真っ先に、その担当に立候補し、指導に当たりました。



そのオッサンだけでは無く…次々と『サボリーマン』を発見した。



例えば
どんな仕事でも、フルパワーが１０だとし、８出来る人は真面目でしょう。



６しか出来ない人は…まぁまぁ指導員や上司がよいしょよいしょしてモチベーションを上げ頑張って貰えれば良いよね。



けど…そのオッサンは１～３程度(-_-)
何しに現場来てるんだ。(-_-)



新しく入って来た従業員は…やがて８から６になり、４～５になる。(-_-)



勿論そのオッサンが原因だ。



アイツがあんな仕事量じゃ俺らも真面目にやってるのがバカバカしい…そんな…


『腐った林檎には何とやら…状態』だったかと思う。



Ｃー４９マンツーマンディフェンス



でオッサンを徹底的にマークする事に。



見込みの無いやる気のないオッサンは叩き斬ります。



ただ…上司より更に上の上層部には…



自分から『辞めろ』とか『クビ』とかは言うなよーと耳がタコになるまで聞かされていた為、それは無かったかと思う。



ましてや…そんな輩に会社の退職金や即座の失業保険は利用されたくないのが正直な所だった。
（自己退社は支給に3ヵ月先だったりする）


幸い
Ｃー４９マンツーマンディフェンス



が通じたのか？



そのオッサンは
『箸の持ち方まで指図すんな』
《例えです↑》


と怒り自分から辞めて行きました。



オッサンには悪いが自分の勝ちだ。



それからはスムーズに仕事は行き、皆さんモチベーションを上げサボリ気味だった現場は立ち直り、自分も現場も笑顔で取り組めたかと思います。



そんな…自分が結果解雇にしました？



“オッサン”が信号待ちで自分に向け、
【睨み】佇んでいる。



つづく(-_-)/