ブログを書くと決めてからかなりの月日が経ってしまいました…根っからのズボラが出ております🥲


新しい職場では楽しさもあり、大変さもあり。自分には合ってるかな〜と思うので一安心。職場の皆さんにもよくして頂いて、感謝です。この気持ちを忘れずにいたいな。


今日は、家族のおはなし。

私は三姉妹の次女として生まれました。姉はダウン症で、両親が苦労して育ててきました。そんな両親の姿をみていたからか、看護師になるという夢をみつけました。


父は自分が大切なタイプで、家庭を顧みなくなりました。妹がまだ2歳のとき。母と私たち3人を残して家を出て行きました。年に数回の学校行事、夏休みの旅行、年末年始以外は父に会わない生活が、子どもの頃から当たり前でした。どこで何をしているのか?どこに住んでいるのか?何を食べているのか?今も正体不明のままです。より幼くして父と離れた妹には、その傷がいまだに胸を突くようで、彼女のアイデンティティにもかなり影響し、学生時代はなにかと反発していました。彼女なりに苦しく一生懸命なときをすごしていたのでしょう。一人暮らしをしてようやく落ち着いたようです。性根は優しく、可愛い妹です。

私も自分の気持ちを優先させたがる部分があり、子どもでした。妹に、思う存分自分の気持ちを家族に吐き出せる場所を奪っていたこと、申し訳なく、後悔しています。いつか謝れたらいいな。


母は1人で私たちを育てたのも同然でした。幼い頃から妹と私に多くの習い事をさせ、何か身になるようにと一生懸命でした。テストの成績やリレーの選手に選ばれると喜んでくれ、振り返ればそれが生きがいのようにも思えました。私が中学の部活で自己練習をサボり、スタメンを逃した時、母は今までにみない暗い表情で、「実家に帰る」と言いました。結局帰らずにいてくれたけど、それだけ自分にかける思いが強かったことを覚えています。お互いに多感な時期をすごしたからか、今ではだいぶ丸くなった母です。


姉はひとりでの更衣や食事には若干の介助が必要です。きれいにこなしたり、入浴したりすることはひとりではできないので、母や私が手伝っています。切り替えが難しく、日々のリズムが崩れると機嫌が崩れてしまうので、それに付き合うのが大変です。障がいをもつ家庭の特有の大変さは、しみじみ味わってきたと思いますが、それにずっと向き合っている母の偉大さを感じます。姉を残しては死ねないと話す母です。


いま困っているのは、実家が実はゴミ屋敷で、、

ゴミ自体は多くないのですが、もともと母が買い物でストレス発散するタイプかつ、断捨離が苦手で、勿体無い精神が強く、、私たちに可愛い服を着せることが大きな楽しみでもありました。子をもつ親なら当然の気持ちだろうと思います。それに、子育てしながら家を綺麗に保つ、のは至難の業なのは容易に想像がつき、、母を責める気持ちは一切なく、なにかできることはないか、今更考え始めた娘です🌙

メインで占めているのはいらない衣服。仕事の都合上、前より少し時間ができたので、空いた時間で少しずつ、片付けようと思っています。親孝行としても。


父が家の状態を気にして連絡をくれ、業者に依頼するのも検討すると言ってくれましたが、母に話したところ断られてしまったようです。父との関係もあるだろうし、何十年も関わってないテリトリーや生活を侵害されて、嫌な気分になったのかな。母もいじっぱりなところがあって、頭でわかっていてもやれない、というところがあるので、少しずつ、、ですかね。私たちから片付けの話をしても、むっとしてしまいました。


私もそんな家で育ってきたから、は言い訳だけど。あまり片付け自体経験もなく、、とりあえず自分の持ち物でいらないものは捨てて、掃除をする。あとは母に了承を得て、少しずつ片付ける、、を、目標にします。


根気がいるのはすごくわかっていて、正直荷が重い、、無理なく続けたいけど、すぐ挫折しそうで。とりあえず、できることを少しずつ積み重ねて、成功体験を得ながら変えるしかないですね、、


こんなこと、ブログにしか書けなくて、、、

大がかりな片付け?掃除や断捨離をうまく続けるコツがあれば、どなたか教えてください🙇‍♀️


長い文を読んでくれてありがとう。あなたにとっての1日が、あなたに吹く風が、心地よいことを、心から願っています。


おわり