本日は、2025年7月2日水曜日です。
【2025年7月1日(火)の相場】
《米国市場》

株式
- 日経平均(円)7/1 15:45 大引39,986.33-501.06(-1.24%)
- JPX日経4007/1 15:30 大引25,684.30-207.57(-0.80%)
- 日経3007/1 15:45 大引607.33-5.14(-0.84%)
- 日経平均先物(円)7/2 6:0039,570-320(-0.80%)
- TOPIX7/1 15:30 大引2,832.07-20.77(-0.73%)
今日の株価材料(新聞など、2日)送電網増強に大型投資 関西電1500億円、東電HD2000億円
為替
- ドル(円)7/2 7:26143.41 - 143.43+0.34(+0.23%)
- ユーロ(円)7/2 7:26169.28 - 169.31+0.69(+0.40%)
- ユーロ(ドル)7/2 7:261.1802 - 1.1804+0.0019(+0.16%)
- 英ポンド(円)7/2 7:26197.07 - 197.13-0.05(-0.02%)
- スイスフラン(円)7/2 7:26181.23 - 181.29±0(±0%)
- 豪ドル(円)7/2 7:2694.36 - 94.40-0.04(-0.04%)
NY円相場、続伸 1ドル=143円35〜45銭 求人増受け伸び悩み
金利
- 長期金利(%)7/1 16:461.385-0.045
- 米10年国債(%)7/1 17:00 終値4.242+0.012
- 米30年国債(%)7/1 17:00 終値4.767-0.006
欧州国債早朝 ドイツ長期金利、低下 2.5%台後半
商品
- NY金(ドル/トロイオンス)7/13,336.7+42.3
- NY原油(ドル/バレル)7/1 18:2165.50+0.05(+0.07%)
- ドバイ原油 現物、FOB(ドル/バレル)7/1 午後67.60-0.40(-0.58%)
シカゴ穀物概況・1日
海外
- 日経アジア300i7/1 19:30 終値1,912.08-3.04(-0.15%)
- NYダウ工業株30種(ドル)7/1 17:40 終値44,494.94+400.17(+0.90%)
- S&P500種7/1 17:50 終値6,198.01-6.94(-0.11%)
- ナスダック7/1 16:00 終値20,202.889-166.844(-0.81%)
- 英FTSE1007/1 16:35 終値8,785.33+24.37(+0.27%)
100年で最大の米株復活劇、拭えぬ減速の影

《米国市場》
2025年7月2日 5:35
NYダウ続伸し400ドル高 製薬や保険が押し上げ、
ハイテクは軟調

【NQNニューヨーク=川上純平】
2025年7月1日の米株式市場で
ダウ工業株30種平均は4日続伸し、
前日比400ドル17セント高の
4万4494ドル94セント(速報値)で終えた。
製薬や保険株など
このところ株価の動きがさえなかった銘柄に
買いが入り、相場を押し上げた。
半面、
ハイテク株には利益確定の売りが出やすかった。
ダウ平均の構成銘柄では
指数への寄与度が
比較的大きい値がさ株への買いが目立った。
一方で
マイクロソフトなどハイテク株が売られ、
市場では「投資家の間でこれまで強含んだハイテク株からの資金シフトが進んでいる」(Bライリーのアート・ホーガン氏)との声が聞かれた。
米連邦議会上院は7月1日、
トランプ減税の延長を柱とする
減税・歳出法案を可決した。
成立までは難航が想定されるものの、
法案を巡る不透明感がひとまず後退したことは
投資家心理を下支えした。
米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長は
7月1日に欧州中央銀行(ECB)主催の討論会に
参加し、トランプ米政権による関税政策の影響
を見極めつつ慎重に利下げ時期を判断する考え
を改めて示した。
これまでの発言に沿った内容で、
株式市場で材料視する動きは限られた。
メルクや
マクドナルドも買われた。
半面、
IBMとウォルト・ディズニーは下げた。
ハイテク株比率が高い
ナスダック総合株価指数は7営業日ぶりに反落し、
前日比166.844ポイント安の
2万0202.889(速報値)で終えた。
テスラの下げが目立った。
最高経営責任者(CEO)のイーロン・マスク氏に対
してトランプ氏が補助金の打ち切りを示唆し、
事業の不透明感が意識された。
多くの機関投資家が
運用指標にするS&P500種株価指数は
4営業日ぶりに反落した。
- 掲載指標データはQUICK提供です。
- 海外の株価指数は少なくとも15分の遅延(S&P500は終値)で表示しています。
- 為替相場は少なくとも5分の遅延で表示しています。
- NY原油は少なくとも10分の遅延で表示しています。
2025年7月1日 15:50
東証大引け 日経平均は反落 4万円割れ、
短期的な過熱感を警戒
2025年7月1日の東京株式市場で
日経平均株価は6営業日ぶりに反落し、
終値は前日比501円06銭(1.24%)安の
3万9986円33銭だった。
3営業日ぶりに
心理的節目の4万円を下回って終えた。
日経平均は前日まで
2000円強上昇していたとあって、
短期的な過熱感を警戒した売りが幅広い銘柄に出た。
ファストリなど
値がさ株の一角に売りが膨らみ、
日経平均は取引終了にかけ、
下げ幅を600円あまりに広げる場面があった。
日経平均は前日までの5日続伸で、
チャート上では過去25営業日の移動平均に比べ
「買われすぎ」の目安となる5%を超え、
短期的な過熱感が高まっていた。
6月に上昇が目立った
東エレクや
レーザーテクなど
半導体関連の一角に売りが目立った。
需給要因も相場の重荷だった。
きょうから7月相場入りで、
国内の機関投資家が四半期の初めに
持ち高の評価益を実現益にする
「益出しの売り」が膨らんだとの見方があった。
市場では「きょうは1日かけて益出しの売りが続いた可能性がある。7月は上場投資信託(ETF)の分配金捻出に伴う換金売りも出るため、来週にかけ需給面の要因が逆風となりやすい」(国内証券のチーフテクニカルアナリスト)との指摘が聞かれた。
日経平均は下げ渋る場面もあった。
午後に国内債券市場で長期金利が低下したことで、
金利と比べた株式の割高感が薄れたことに伴い、
日本株の先高観に着目した
投資家からの資金が流入した。
日銀が取引開始前に発表した
2025年6月の全国企業短期経済観測調査(短観)で
は、企業の景況感を示す業況判断指数(DI)で
大企業・製造業はプラス13と、
前回3月調査のプラス12から改善した。
日本経済の底堅さに着目した買いも入った。
東証株価指数(TOPIX)は6営業日ぶりに反落した。
終値は20.77ポイント(0.73%)安の
2832.07だった。
JPXプライム150指数は6営業日ぶりに反落し、
14.16ポイント(1.12%)安の1245.01で終えた。
東証プライムの
売買代金は概算で4兆6031億円、
売買高は18億5133万株だった。
東証プライムの
値下がり銘柄数は1094。
値上がりは482、
横ばいは51だった。
〔日経QUICKニュース(NQN)
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