本日は、2025年6月3日火曜日です。
【2025年6月2日(月)の相場】

株式
- 日経平均(円)6/2 15:45 大引37,470.67-494.43(-1.30%)
- JPX日経4006/2 15:30 大引25,183.06-213.48(-0.84%)
- 日経3006/2 15:45 大引598.92-5.53(-0.91%)
- 日経平均先物(円)6/3 6:0037,770+280(+0.74%)
- TOPIX6/2 15:30 大引2,777.29-24.28(-0.87%)
日経平均株価、米中協議の進展に期待(先読み株式相場)

為替
- ドル(円)6/3 8:35142.48 - 142.50-0.42(-0.29%)
- ユーロ(円)6/3 8:35163.16 - 163.17-0.08(-0.04%)
- ユーロ(ドル)6/3 8:351.1449 - 1.1451+0.0026(+0.22%)
- 英ポンド(円)6/3 8:35193.08 - 193.14-0.18(-0.09%)
- スイスフラン(円)6/3 8:35174.52 - 174.58-0.07(-0.04%)
- 豪ドル(円)6/3 8:3592.50 - 92.54-0.17(-0.18%)
NY円相場、続伸 1ドル=142円65〜75銭 米中貿易摩擦を警戒した円買いで
金利
- 長期金利(%)6/2 15:131.505+0.005
- 米10年国債(%)6/2 17:00 終値4.441+0.038
- 米30年国債(%)6/2 17:00 終値4.967+0.040
NY債券、長期債反落 10年債利回り4.44% インフレ再燃への懸念が重荷
商品
- NY金(ドル/トロイオンス)6/23,370.6+81.7
- NY原油(ドル/バレル)6/2 19:3063.07+0.55(+0.87%)
- ドバイ原油 現物、FOB(ドル/バレル)6/2 午後63.20+0.10(+0.15%)
シカゴ穀物概況・2日
海外
- 日経アジア300i6/2 19:30 終値1,786.02-25.76(-1.42%)
- NYダウ工業株30種(ドル)6/2 17:30 終値42,305.48+35.41(+0.08%)
- S&P500種6/2 17:30 終値5,935.94+24.25(+0.41%)
- ナスダック6/2 16:00 終値19,242.613+128.846(+0.67%)
- 英FTSE1006/2 16:35 終値8,774.26+1.88(+0.02%)
NY株ハイライト 「TACO」を見透かす市場 不確実性は依然悩みのタネ
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《米国市場》
NYダウ、3日続伸
【NQNニューヨーク=矢内純一】
2025年6月2日の米株式市場で
ダウ工業株30種平均は3日続伸し、
前週末比35ドル41セント(0.08%)高の
4万2305ドル48セントで取引を終えた。
ハイテク株の一角に買いが入ったほか、
貿易交渉の進展期待が投資家心理の支えとなった。
半面、
トランプ米政権の貿易政策の不透明感は根強く、
ダウ平均は400ドル余り下げる場面があった。
レビット米大統領報道官は6月2日、
「トランプ米大統領と中国の習近平(シー・ジンピン)国家主席が週内にも協議する可能性が高い」と述べた。
一部の中国製品に対する関税の適用停止の期間を
延長したとも伝わった。
トランプ氏が前週に
中国が合意を破っていると主張したことで
強まった米中の貿易摩擦への過度な警戒が後退した。
ロイター通信は6月2日、
米政権が貿易相手に6月4日までに
交渉に関する最善の提案を提出するように
求めていると報じた。
貿易相手との交渉が加速するとの観測から、
株買いにつながった面もある。
トランプ氏は5月30日、
鉄鋼・アルミニウム製品の関税を引き上げる
考えを明らかにした。
これに対し、欧州連合(EU)は
報復措置を取ることを示唆した。
米関税政策を巡る貿易摩擦が
米経済の下押しにつながるとの懸念は根強い。
米サプライマネジメント協会(ISM)が
6月2日発表した
5月の製造業景況感指数は48.5と
前月(48.7)から低下した。
好不況の分かれ目である50割れが続いた。
個別項目では、
「輸入」や「在庫」の落ち込みが目立った。
米政権の関税政策の不透明感から
景況感が悪化しており、
株価の重荷となった面がある。
ダウ平均の構成銘柄では、
IBM、
が上昇した。
アナリストが投資判断を引き上げた
ボーイングも買われた。
一方、
プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)や
スリーエム(3M)、
が下げた。
ハイテク株比率が高い
ナスダック総合株価指数は反発した。
前週末比128.846ポイント(0.67%)高の
1万9242.613(速報値)と、
2月下旬以来の高値で終えた。
メタプラットフォームズが買われた。
などの半導体株も上昇した。
- 掲載指標データはQUICK提供です。
- 海外の株価指数は少なくとも15分の遅延(S&P500は終値)で表示しています。
- 為替相場は少なくとも5分の遅延で表示しています。
- NY原油は少なくとも10分の遅延で表示しています。
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《日本市場》
日経平均大引け 続落
494円安の3万7470円
2025年6月2日の東京株式市場で
日経平均株価は続落し、
前週末比494円43銭(1.30%)安の
3万7470円67銭で終えた。
米中貿易摩擦の高まりを背景にした
前週末の米ハイテク株安を受けて売りが優勢だった。
半導体関連や電子部品で
下落する銘柄が目立った。
株価指数先物主導で
下げ幅を600円超まで広げる場面もあった。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
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《6月決算銘柄の取引/株主優待取得》
権利落ち日⇒6月27日(金)
権利確定日⇒6月30日(月)
もしくは
権利確定日⇒6月20日(金)
3191ジョイフル本田
7962キングジム
など銘柄によって
権利確定日が違う場合がありますから
詳細はご自身でチェックしてみてください。
権利付き最終日に株を所有していれば
株主の権利を取得できる。
権利付き最終日の翌日
つまり、権利落ち日からは
株を売っても
配当金や株主優待の権利は得られます。
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