2025/05/11 14:20
"東証グロース「時価総額100億円クリア」188社一覧"
https://l.smartnews.com/m-kXzgGnS/u8aC7n
東証グロース銘柄のうち時価総額100億円を超えているのは何社? 最新の時価総額をもとにランキングを作成した(写真:sapphire / PIXTA)
東証グロース市場の
上場維持基準見直しが進められている。
「上場から10年経過後に時価総額40億円以上」
という現行基準は、
「上場から5年経過後に時価総額100億円以上」
に引き上げられる見通し。
足切りラインはグンと厳しくなる。
【ランキング】検討中の厳しい上場維持基準「時価総額100億円」をクリアできているのは?
新しい足切りラインが導入されるのは
早くても2030年。
しばらく先ではある。
とはいえ、
今から「100億円」を意識した経営を
求められることになる。
188社が100億円超え
5月9日終値ベースでみると
100億円をクリアしている銘柄は188社ある。
620社ほどあるグロース上場銘柄のうち
30%程度に過ぎず、かなり厳しいハードル
であることがわかるだろう。
次ページ以降が
時価総額100億円を超えている
188銘柄の一覧だ
(※順位は小数点第2位以下まで勘案)。
堂々のトップは
2024年3月に上場した
トライアルホールディングス。
ディア雨カウント店を
全国300以上展開しているが、
約4割が地盤の九州にある。
小売りにテクノロジーを活用する
リテールテックに強みのある高成長企業である。
なお、5つ目の表には
「時価総額ワースト50社ランキング」
も掲載した。
銘柄選別の参考にしてほしい。
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https://toyokeizai.net/articles/-/876833?utm_source=smartnews&utm_medium=http&utm_campaign=link_back&utm_content=article
全上場銘柄のうち約30%だけの狭き門、東証グロース市場が検討している厳しい上場維持基準「時価総額100億円」をクリアしている188社とは?
東証グロース市場の上場維持基準見直しが進められている。「上場から10年経過後に時価総額40億円以上」という現行基準は、「上場から5年経過後に時価総額100億円以上」に引き上げられる見通し。足切りラインはグンと厳しくなる。
新しい足切りラインが導入されるのは早くても2030年。しばらく先ではある。とはいえ、今から「100億円」を意識した経営を求められることになる。
188社が100億円超え
5月9日終値ベースでみると100億円をクリアしている銘柄は188社ある。620社ほどあるグロース上場銘柄のうち30%程度に過ぎず、かなり厳しいハードルであることがわかるだろう。次ページ以降が時価総額100億円を超えている188銘柄の一覧だ(※順位は小数点第2位以下まで勘案)。
堂々のトップは2024年3月に上場したトライアルホールディングス。ディア雨カウント店を全国300以上展開しているが、約4割が地盤の九州にある。小売りにテクノロジーを活用するリテールテックに強みのある高成長企業である。
なお、5つ目の表には「時価総額ワースト50社ランキング」も掲載した。銘柄選別の参考にしてほしい。
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