本日は2025年5月9日
第二金曜日です。
日本
オプションSQ(第二金曜日)の日です。
※ 予定は変更になる場合がございます
約1カ月ぶりに
一時1ドル146円台へと円安が進んだ。

株式
- 日経平均(円)5/8 15:45 大引36,928.63+148.97(+0.41%)
- JPX日経4005/8 15:30 大引24,539.11+44.09(+0.18%)
- 日経3005/8 15:45 大引584.32+0.32(+0.05%)
- 日経平均先物(円)5/9 6:0037,490+350(+0.94%)
- TOPIX5/8 15:30 大引2,698.72+2.56(+0.09%)
シカゴ日本株先物概況・8日
為替
- ドル(円)5/9 7:14145.85 - 145.87+1.54(+1.06%)
- ユーロ(円)5/9 7:14163.77 - 163.79+0.74(+0.45%)
- ユーロ(ドル)5/9 7:141.1227 - 1.1228-0.0070(-0.61%)
- 英ポンド(円)5/9 7:15193.25 - 193.31-0.01(±0%)
- スイスフラン(円)5/9 7:14175.50 - 175.56+0.13(+0.07%)
- 豪ドル(円)5/9 7:1493.33 - 93.37-0.05(-0.05%)
欧州国債概況8日 独10年債利回り上昇、英中銀利下げも英金利は上昇
金利
- 長期金利(%)5/8 15:381.325+0.030
- 米10年国債(%)5/8 17:00 終値4.377+0.107
- 米30年国債(%)5/8 17:00 終値4.800+0.029
10年債入札、応札倍率3年半ぶり低さ 金利下がり妙味低下

商品
- NY金(ドル/トロイオンス)5/83,296.6-84.8
- NY原油(ドル/バレル)5/8 18:1060.21+0.30(+0.50%)
- ドバイ原油 現物、FOB(ドル/バレル)5/8 午後61.80-1.30(-2.06%)
シカゴ穀物概況・8日
海外
- 日経アジア300i5/8 19:30 終値1,773.51+9.56(+0.54%)
- NYダウ工業株30種(ドル)5/8 16:5441,368.45+254.48(+0.61%)
- S&P500種5/8 16:53 終値5,663.94+32.66(+0.57%)
- ナスダック5/8 16:00 終値17,928.139+189.977(+1.07%)
- 英FTSE1005/8 16:35 終値8,531.61-27.72(-0.32%)
陰る米ドルの神通力 「台湾ドルショック」は序章か

(更新)
【ニューヨーク=野一色遥花、ヒューストン=大平祐嗣】2025年5月8日の米株式市場で
ダウ工業株30種平均は続伸し、
前日比254ドル(0.6%)高の
4万1368ドルで終えた。
同日に
米英両政府が
一部品目の関税引き下げを含む
貿易協定の締結で合意し、
日本など他国との
関税協議の進展にも期待感
が広がった。
外国為替市場ではドルが買われ、
対ドルの円相場は
一時1ドル=146円台前半と
約1カ月ぶりの円安・ドル高水準を付けた。
ダウ平均は米英両政府の発表を受けて
一時、600ドル超上昇した。
S&P500種株価指数は0.6%高、
ハイテク株中心の
ナスダック総合株価指数は1%高で終えた。
ダウ平均の採用銘柄では
景気敏感の金融株の上昇が目立ち、
が3%ほど上げた。
米英の合意を巡り、
ラトニック米商務長官は
英国側が
の航空機を
「100億ドル相当購入する」
と発言した。
これを受け、
ボーイング株は
一時5%高の194.75ドルまで上昇し、
終値は3.3%高と
ダウ平均銘柄で上昇率トップになった。
契約の詳細について、
ボーイング広報は
「コメントできない」と述べた。
ボーイングは仏エアバスと
世界シェアを分け合う航空機大手で
米国にとって象徴的な輸出製品だ。
4月には米国の関税の報復措置として
中国勢が輸入を止めた。
品質問題からの立ち直りを目指す
ボーイングだが、
貿易戦争の中で政争の具として
揺さぶられる状況が続いている。
5月7日には米ブルームバーグ通信が、
トランプ米政権がバイデン政権時代に打ち出した
人工知能(AI)向け半導体の
輸出規制案を見直す方針だと報じた。
規制緩和を望んでいた
大手テック株が買われ、
グーグル親会社の
アルファベット
は2%高になった。
米英の一部関税の引き下げを含む
貿易協定の合意について、
市場では「総合的にみれば小粒で、
歴史的な内容とも言いがたい」
(米国野村証券エコノミストの雨宮愛知氏)
と冷静な見方が出ている。
米英間の貿易では米国側が黒字を計上し、
日本を含む他の国々と
米国の関税協議で
引き下げ要求が通るか
は不透明だ。
それでも
自動車などの個別品目で
関税が下がる先行事例ができたため
「今後の交渉への期待感は生じた」(雨宮氏)
ことが投資家のリスクオン(選好)につながった。
トランプ氏は自身のSNSで
「ほかの多くの協定についても、
引き続き発表していく予定だ」
と投稿した。
米調査会社パンゲア・ポリシー創業者の
テリー・ヘインズ氏は
「この日の交渉成立はトランプ氏が
今後関税に関わる合意に達する準備があること
を示した」と指摘する。
5月8日のニューヨーク外国為替市場では
米英の合意発表後のドル買いも目立った。
主要通貨に対するドルの強さを示す指数は
前日比1%強上昇する場面があった。
対ドルの円相場は
5月8日の東京市場の終値
(1ドル=144円30銭台)から
米東部時間の同日午後に
146円台まで円安が進んだ。
4月下旬以降は
米株相場が
相互関税後の急落から戻りを試す
一方、
ドル相場は低迷が続いてきた。
足元のドル高が
「米国売り」の一服を示す兆候かどうかを
市場は注視している。
- 掲載指標データはQUICK提供です。
- 海外の株価指数は少なくとも15分の遅延(S&P500は終値)で表示しています。
- 為替相場は少なくとも5分の遅延で表示しています。
- NY原油は少なくとも10分の遅延で表示しています。
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権利落ち日⇒5月29日(木)
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