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バフェット氏、バークシャー会長に留任へ
取締役会が決定
【ニューヨーク=伴百江】
米投資会社バークシャー・ハザウェイは
2025年5月5日、
2026年1月1日付で最高経営責任者(CEO)を退く
ウォーレン・バフェット氏(94)が
会長職にとどまることを
5月4日に開催した取締役会で承認したと発表した。
グレッグ・アベル副会長(62)がCEOに就任する
人事も取締役会が全会一致で決定した。
CEO兼会長のバフェット氏は
5月3日にネブラスカ州オマハで開催した
バークシャーの年次株主総会で年末
最高経営責任者(CEO)の職から退任の
考えを示していた。
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2025年5月5日
「投資の神様」バフェット氏が
「投資の神様」と呼ばれ、
投資会社「バークシャー・ハサウェイ」
を率いてきた
アメリカのウォーレン・バフェット氏が
会長に留任し、
後任のCEOにアベル副会長の任命が決まりました。
94歳のバフェット氏は
「バークシャー・ハサウェイ」を
経営してきましたが、
年末にCEOから退任する意向を
5月3日、表明していました。
バークシャー・ハサウェイは
5月5日、前日の取締役会で
グレッグ・アベル副会長を
2026年1月1日付けで
社長兼CEOに任命することを満場一致で決議し、
バフェット氏は
取締役会長にとどまると発表しました。
「投資の神様」と呼ばれるバフェット氏は、
投資哲学で「そこそこの会社を
素晴らしい価格で買うよりも、
素晴らしい会社を適正な価格で買うほうが
はるかによい」といった発言
などでも知られています。
フジテレビ,国際取材部