【2025年4月15日(火)の相場】
《日本市場》
《米国市場》
《為替相場》
1$143円台前半
株式
- 日経平均(円)4/15 15:45 大引34,267.54+285.18(+0.84%)
- JPX日経4004/15 15:30 大引22,804.68+220.78(+0.98%)
- 日経3004/15 15:45 大引541.17+6.15(+1.15%)
- 日経平均先物(円)4/16 5:4334,480+120(+0.34%)
- TOPIX4/15 15:30 大引2,513.35+24.84(+1.00%)
NYダウ3日ぶり反落、155ドル安 金融株上昇で下値限定

為替
- ドル(円)4/16 5:51143.24 - 143.25+0.18(+0.12%)
- ユーロ(円)4/16 5:51161.61 - 161.62-1.33(-0.81%)
- ユーロ(ドル)4/16 5:511.1282 - 1.1283-0.0107(-0.93%)
- 英ポンド(円)4/16 5:51189.51 - 189.57+0.85(+0.45%)
- スイスフラン(円)4/16 5:51173.90 - 173.96-1.68(-0.95%)
- 豪ドル(円)4/16 5:5190.88 - 90.92+0.37(+0.40%)
欧州国債概況15日 独10年債利回り上昇、英長期金利は低下
金利
- 長期金利(%)4/15 17:371.365+0.030
- 米10年国債(%)4/14 17:00 終値4.374-0.120
- 米30年国債(%)4/14 17:00 終値4.809-0.059
欧州国債早朝 ドイツ長期金利、小幅に低下 2.49%台後半
商品
- NY金(ドル/トロイオンス)4/143,204.8-17.4
- NY原油(ドル/バレル)4/15 16:5361.54+0.01(+0.01%)
- ドバイ原油 現物、FOB(ドル/バレル)4/15 午後66.40+0.30(+0.45%)
NY商品、原油反落 需要の伸び悩み観測で 金は反発
海外
- 日経アジア300i4/15 19:30 終値1,633.21+12.97(+0.80%)
- NYダウ工業株30種(ドル)4/15 16:4440,368.96-155.83(-0.38%)
- S&P500種4/15 16:44 終値5,396.63-9.34(-0.17%)
- ナスダック4/15 16:00 終値16,823.168-8.316(-0.04%)
- 英FTSE1004/15 16:35 終値8,249.12+114.78(+1.41%)
NYダウ3日ぶり反落、155ドル安 関税巡る不透明感強く

【NQNニューヨーク=稲場三奈】15日の米株式市場でダウ工業株30種平均は3営業日ぶりに反落し、前日比155ドル83セント(0.38%)安の4万0368ドル96セントで終えた。米政権の関税政策の内容を見極めたい雰囲気から売りが優勢となった。ダウ平均は前日までの2営業日で900ドルあまり上昇した後で、持ち高調整の売りも出やすかった。一方、市場予想を上回る四半期決算を発表した米銀行の株高が市場心理の支えとなり、下値を抑えた。
個別ではボーイングが2.3%安となった。中国が同国の航空会社に対してボーイング機の追加納入を受け入れないように命じたと米ブルームバーグ通信が15日に伝えたことが売り材料と受け止められた。米政権による追加関税への報復措置として、中国政府は米企業からの航空機関連の機器や部品の購入も停止するよう求めたという。
米商務省は14日、半導体と医薬品の関税導入に向けた調査を始めたと明らかにし、関税政策を巡る不透明感が根強いことが相場の重荷となった。市場では、「関税政策や経済への影響、米企業の収益見通しなどの不確実性が残る限り、相場は大きく上昇しづらい状態が続くだろう」(インガルズ・アンド・スナイダーのティモシー・グリスキー氏)との声が聞かれた。
ダウ平均は一時、260ドルあまり上昇した。構成銘柄ではないが、バンク・オブ・アメリカが3.5%高、シティグループが1.7%高で終えた。15日朝発表した2025年1〜3月期決算で収益指標や1株利益がいずれも市場予想を上回った。経済の不確実性が高いなかでも経営陣が前向きな姿勢をみせたことも好感され、投資家心理の支えとなった。この日まで出そろった米金融大手6社の決算が軒並み市場予想を上回る内容となったことから、ダウ平均の構成銘柄ではゴールドマン・サックスが買われた。
米政権は前週に一部の国・地域を対象に相互関税を90日間停止した後、電子関連製品を相互関税の対象から除外した。14日には自動車関税を巡る救済措置を検討しているとも伝わった。貿易相手との交渉が進むとの期待もあり、相場の下値は堅かった。「恐怖指数」とも呼ばれる米株の変動性指数(VIX)は15日、8営業日ぶりの低水準となる場面があった。
15日発表の3月の米輸入物価指数は前月比0.1%下落し、ダウ・ジョーンズ通信がまとめた市場予想(横ばい)を下回った。4月のニューヨーク連銀製造業景況指数はマイナス8.1と市場予想(マイナス12.4)ほど悪化しなかった。インフレや景気に対する過度な懸念が和らいだことも相場の追い風となった。
そのほかのダウ平均の構成銘柄では、キャタピラーやアマゾン・ドット・コム、シャーウィン・ウィリアムズが売られた。半面、エヌビディアやアメリカン・エキスプレス、IBMは上昇した。
ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は3営業日ぶりに小幅に反落した。前日比8.316ポイント(0.04%)安の1万6823.168(速報値)で終えた。アルファベットやメタプラットフォームズが下げた。一方、ネットフリックスが4.8%高で終えた。米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)が14日夕に「2030年までに売上高を2倍とすることを目指している」と報じたことが買いを誘った。
- 掲載指標データはQUICK提供です。
- 海外の株価指数は少なくとも15分の遅延(S&P500は終値)で表示しています。
- 為替相場は少なくとも5分の遅延で表示しています。
- NY原油は少なくとも10分の遅延で表示しています。
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