【2025年4月14日(月)の相場】
《日本市場》
《米国市場》
《為替相場》
1$142円台後半
円高

株式
- 日経平均(円)4/14 15:45 大引33,982.36+396.78(+1.18%)
- JPX日経4004/14 15:30 大引22,583.90+204.65(+0.91%)
- 日経3004/14 15:45 大引535.02+4.44(+0.84%)
- 日経平均先物(円)4/15 6:0034,300+130(+0.38%)
- TOPIX4/14 15:30 大引2,488.51+21.60(+0.88%)
日経平均先物、夜間取引で上昇 130円高の3万4300円で終了
為替
- ドル(円)4/15 6:53142.99 - 143.04-0.07(-0.04%)
- ユーロ(円)4/15 6:53162.32 - 162.43-0.62(-0.38%)
- ユーロ(ドル)4/15 6:531.1350 - 1.1360-0.0039(-0.34%)
- 英ポンド(円)4/15 6:53188.58 - 188.64-0.08(-0.04%)
- スイスフラン(円)4/15 6:53175.57 - 175.63-0.01(±0%)
- 豪ドル(円)4/15 6:5390.39 - 90.43-0.12(-0.13%)
欧州国債概況14日 独10年債利回り低下、ECB利下げ観測で
金利
- 長期金利(%)4/14 17:451.335-0.010
- 米10年国債(%)4/14 17:00 終値4.374-0.120
- 米30年国債(%)4/14 17:00 終値4.809-0.059
欧州国債早朝 ドイツ長期金利、低下 2.56%近辺
商品
- NY金(ドル/トロイオンス)4/113,222.2+67.0
- NY原油(ドル/バレル)4/14 16:5961.56+0.06(+0.09%)
- ドバイ原油 現物、FOB(ドル/バレル)4/14 午後66.10+0.60(+0.91%)
シカゴ穀物概況・14日
海外
- 日経アジア300i4/14 19:30 終値1,620.24+22.34(+1.39%)
- NYダウ工業株30種(ドル)4/14 17:30 終値40,524.79+312.08(+0.77%)
- S&P500種4/14 17:30 終値5,405.97+42.61(+0.79%)
- ナスダック4/14 16:00 終値16,831.484+107.028(+0.63%)
- 英FTSE1004/14 16:35 終値8,134.34+170.16(+2.13%)
方向感なき米国株、勝つのは個人かヘッジファンドか

- 掲載指標データはQUICK提供です。
- 海外の株価指数は少なくとも15分の遅延(S&P500は終値)で表示しています。
- 為替相場は少なくとも5分の遅延で表示しています。
- NY原油は少なくとも10分の遅延で表示しています。
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【NQNニューヨーク=戸部実華】
2025年4月14日の米株式市場で
ダウ工業株30種平均は続伸し、
前週末比312ドル08セント(0.77%)高の
4万0524ドル79セントで終えた。
トランプ米政権が4月11日、
相互関税の対象から電子関連製品を除外した。
関税引き上げを巡る過度な警戒が後退し、
投資家のリスク回避姿勢が和らいだ。
ダウ平均の上げ幅は500ドルを超える場面があった。
米税関・国境取締局(CBP)は4月11日、
相互関税の対象から
スマートフォンや半導体製造装置などを外した。
高い相互関税が課されている中国などに
生産拠点を持つ米ハイテク企業が多く、
除外を受けて関連銘柄に買いが優勢になった。
アップルが2%あまり上昇した。
ダウ平均の構成銘柄ではないが、
パソコンを手掛ける
デル・テクノロジーズやHPも買われた。
トランプ米大統領が4月14日、
「いくつかの自動車企業に対して
何か助けることを考えている」と話したと伝わった。
米国での生産に切り替えるために
「少々時間が必要だ」との認識を示したという。
ダウ平均の構成銘柄ではないが、
ゼネラル・モーターズ(GM)などが買われた。
前週には一部の国・地域を対象に相互関税が90日間停止された後で、貿易摩擦の激化を巡る過度な懸念が後退した。
市場では「最悪なシナリオを織り込んできた後でポジティブな材料に対して反応しやすい」(Bライリーのアート・ホーガン氏)との声が聞かれた。
米債券市場では長期金利の上昇(債券価格の下落)が一服した。
4月14日は前週末終値(4.49%)を下回って推移し、4.36%をつける場面があった。
長期金利の低下も、
投資家心理の一定の支えになった。
米連邦準備理事会(FRB)のウォラー理事は
4月14日の講演で、関税引き上げによるインフレは
「一時的」との見方を示した。
「景気減速が著しく、景気後退の危険までさらすようであれば、私が従来考えていたよりも早く、
より大幅に政策金利を下げることを支持するだろう」とも話した。
FRBが必要に応じて利下げに動くとの見方も、株買いの安心感につながった。
もっとも、ダウ平均は小幅安に転じる場面もあった。
ラトニック米商務長官は4月13日の
米ABCニュースの番組で、
4月11日に除外した製品を今後詳細が発表される
「半導体関税」に組み入れると表明した。
米政権の通商政策の不透明感がなお強いことは、
米株相場の重荷となった。
ダウ平均の構成銘柄では4月14日発表の
2025年1〜3月期決算で1株利益などが
市場予想を上回った
ゴールドマン・サックスが買われた。
トラベラーズ、
ウォルマートも高い。
半面、
アマゾン・ドット・コムは売られた。
今後4年間で最大5000億ドル相当の
人工知能(AI)インフラを米国で生産する計画を発表したエヌビディアは小幅に下げて終えた。
ハイテク株比率が高い
ナスダック総合株価指数は続伸した。
前週末比107.028ポイント(0.63%)高の
1万6831.484(速報値)で終えた。
アルファベットや
パランティア・テクノロジーズが買われた。
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《4月決算銘柄の取引/株主優待取得》
権利落ち日⇒4月28日(月)
権利確定日⇒4月30日(水)
権利付き最終日に株を所有していれば
株主の権利を取得できる。
権利付き最終日の翌日=権利落ち日に株を売っても
配当金や株主優待の権利は得られます。
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《余談》
トランプ政権が安定するまで
今の相場からは持ち越さないポリシーなので
持ち株を増やさないで
減らしていく意向でいます。
ですが
先週末の4月11日(金)の取引で
買値よりも値下がり
月曜日に持ち越すことになった200株
日本市場が上昇したので
無事、利確できました。
4月7日(月)トランプ(関税)ショックの相場は
株投資元本800万円台でしたが
3月権利取得銘柄で損失拡大しておりまして
4月優待権利取得をやめて
利確した約100万円を現金化して
現状、株式投資の枠を減らしていきます。
含み益は
米国株2銘柄と
日本株1銘柄です。
A証券は
元本約180万円(マイナス約25万円含み損)
新NISA開設した
B証券会社は
元本約482万円(マイナス約57万円含み損)
4/11
株投資元本合計約662万円
含み損マイナス約82万円
含み損の変動は、、、
3/31マイナス約47万円
4/7マイナス約95万円
4/10マイナス約73万円まで減少
4/14マイナス約82万円
日々、相性の良い銘柄で
デイトレ感覚の売買をして
含み損を徐々に減らして
いきたいと思います。
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