本日は2025年4月9日水曜日です。
今日から
【トランプ米政権による相互関税が
日本時間9日午後1時1分(米東部時間9日午前0時1分)に発動します。
中国製品には累計104%の関税をかける方針。
打撃を和らげようと
70カ国以上が個別交渉を申し入れるが、
先行きは見通せず、
世界経済への影響も計り知れない。】
↓
【追記:2025年4月10日(木) 2:44】
卵が1パック2500円に高騰して
ニワトリを育てた方がいいと言う人達が増えている。
卵と鶏肉が入手できますからね。
母方の祖父が
会社を経営しながら
昭和末期まで養鶏場しており
幼少期に鶏の産みたての卵を取りに行って
フレッシュなTKG食べた記憶があります。
昭和時代が懐かしい。
トランプ大統領はまずは、
この異常なインフレ加速をストップさせて
値段が下がるデフレ傾向に抑制したいようです。
それから減税へ…
大統領選挙の公約に入ってましたね。
昨日も高配当1銘柄を
持ち越さないデイトレ感覚の
売買取引で利確しました。
【2025年4月8日(火)の相場】

株式
- 日経平均(円)4/8 15:45 大引33,012.58+1876.00(+6.03%)
- JPX日経4004/8 15:30 大引22,087.19+1231.21(+5.90%)
- 日経3004/8 15:45 大引523.78+30.36(+6.15%)
- 日経平均先物(円)4/9 6:0032,140-960(-2.90%)
- TOPIX4/8 15:30 大引2,432.02+143.36(+6.26%)
米株急落、関税が招く業績不安 S&P500の半数が予想悪化

為替
- ドル(円)4/9 6:24146.18 - 146.31-1.21(-0.82%)
- ユーロ(円)4/9 6:24160.16 - 160.32-0.84(-0.52%)
- ユーロ(ドル)4/9 6:241.0949 - 1.0965+0.0026(+0.23%)
- 英ポンド(円)4/9 6:24186.76 - 186.82+0.04(+0.02%)
- スイスフラン(円)4/9 6:24172.41 - 172.47-0.13(-0.07%)
- 豪ドル(円)4/9 6:2487.20 - 87.24+0.14(+0.16%)
欧州国債概況8日 独10年債利回り低下、英長期金利は上昇
金利
- 長期金利(%)4/8 17:411.265+0.155
- 米10年国債(%)4/8 17:00 終値4.301+0.122
- 米30年国債(%)4/8 17:00 終値4.775+0.153
欧州国債早朝 ドイツ長期金利、低下 2.6%台前半
商品
- NY金(ドル/トロイオンス)4/72,951.3-60.7
- NY原油(ドル/バレル)4/8 16:5958.23-2.47(-4.06%)
- ドバイ原油 現物、FOB(ドル/バレル)4/8 午後66.30+0.40(+0.60%)
NY商品、原油続落 貿易摩擦への警戒から売り 金は反発
海外
- 日経アジア300i4/8 19:30 終値1,575.60+7.59(+0.48%)
- NYダウ工業株30種(ドル)4/8 16:4437,645.59-320.01(-0.84%)
- S&P500種4/8 16:44 終値4,982.77-79.48(-1.57%)
- ナスダック4/8 16:00 終値15,267.913-335.349(-2.14%)
- 英FTSE1004/8 16:35 終値7,910.53+208.45(+2.70%)
米株急落、関税が招く業績不安 S&P500の半数が予想悪化
【ご注意】
- 掲載指標データはQUICK提供です。
- 海外の株価指数は少なくとも15分の遅延(S&P500は終値)で表示しています。
- 為替相場は少なくとも5分の遅延で表示しています。
- NY原油は少なくとも10分の遅延で表示しています。
[会員限定記事]
日米欧の株安連鎖がひとまず止まった。
2025年4月8日の東京市場では
日経平均株価が前日比1876円高となった。
前日の米国市場では
最大の売り局面を通過したとの見方が浮上し、
日本でも割安さに着目した買いが優勢だった。
関税が企業業績にもたらす影響は今後明らかになるとみられ、相場の本格反転は見通せない。
急反発の伏線は4月7日の米国株式市場にあった。
機関投資家が重視するS&P500種株価指数は
ほぼ横ばい圏で終えた。
2025年4月9日 5:51
【NQNニューヨーク=戸部実華】
2025年8日の米株式市場で
ダウ工業株30種平均は4日続落し、
前日比320ドル01セント(0.84%)安の
3万7645ドル59セントで終えた。
2024年1月以来1年3カ月ぶりの安値となった。
主力株に自律反発を期待した買いが先行したが、
勢いは続かなかった。
米国による相互関税が
4月9日に発動されるのを踏まえ、
貿易摩擦の悪化や経済の先行き不透明感が根強く、
次第に売り優勢に転じた。
米政権は相互関税で国・地域別の上乗せ税率分を
4月9日に発動する予定となっている。
中国が報復措置を撤回しなければ
同国からの輸入品にはさらに50%の追加関税を課す
考えを示してきたが、
レビット米大統領報道官は8日の記者会見で
「中国に(あわせて)104%の関税を深夜に課す」
と話した。
予定通りに
高関税が貿易相手に課される見通しとなり、
景気や企業業績の悪化を懸念した売りが再び
広がった。
市場では「相場の変動率が極めて高く、
(関税や経済を巡る)不透明感があまりにも強すぎる」(インガルズ・アンド・スナイダーのティモシー・グリスキー氏)との声が聞かれた。
米長期金利が連日で水準を切り上げたことも、
株式相場の重荷になったとの見方があった。
「恐怖指数」とも呼ばれる
米株の変動性指数(VIX)は4月8日、
52台と20年4月以来5年ぶりの高水準となった。
投資家の不安心理が高まった状態
とされる20を大幅に上回っている。
取引終了の前には
ダウ平均の下げ幅が一時800ドルを超えた。
ダウ平均は午前に
1400ドルあまり上昇する場面があった。
前日までの3営業日で4200ドルあまり下落していた。
短期間で売られすぎたとの見方から、
主力株に買いが先行した。
トランプ米大統は4月8日朝に自身のSNSに
「韓国の大統領代理と素晴らしい電話をしたところだ」と投稿。
ベッセント米財務長官は
4月8日朝の米CNBCの番組で
およそ70の国・地域が関税引き下げの交渉を
持ちかけていると話し、
交渉が進むとの期待も株買いを支えていた。
個別銘柄では
アップルや
ナイキ、
の下げが目立った。
メルクも安い。
半面、
は5%高となった。
米政府が4月7日に
公的医療保険制度に基づく保険会社への26年の支払率を引き上げると決めたことが材料視された。
トラベラーズや
JPモルガン・チェースも高かった。
ハイテク株比率が高い
ナスダック総合株価指数は反落した。
前日比335.349ポイント(2.14%)安の
1万5267.913(速報値)で終えた。
昨年1月以来の安値。
テスラや
アルファベットなど
主力株が売られた。
多くの機関投資家が運用指標とする
S&P500種株価指数は4日続落した。
前日比79.48ポイント(1.57%)安の
4982.77(速報値)で終えた。
節目の5000を割り込み、
昨年4月以来の安値で終えた。