【2025年4月3日(木)の相場】
====================================
株式
- 日経平均(円)4/3 15:45 大引34,735.93-989.94(-2.77%)
- JPX日経4004/3 15:30 大引23,294.81-706.12(-2.94%)
- 日経3004/3 15:45 大引550.98-17.36(-3.05%)
- 日経平均先物(円)4/4 6:0033,620-1230(-3.52%)
- TOPIX4/3 15:30 大引2,568.61-81.68(-3.08%)
今日の株価材料(新聞など、4日)キユーピーの12〜2月期、純利益2.1倍

為替
- ドル(円)4/4 7:49145.62 - 145.64-1.62(-1.10%)
- ユーロ(円)4/4 7:49161.09 - 161.11-0.45(-0.27%)
- ユーロ(ドル)4/4 7:491.1061 - 1.1063+0.0091(+0.82%)
- 英ポンド(円)4/4 7:49190.78 - 190.84-0.52(-0.27%)
- スイスフラン(円)4/4 7:49169.68 - 169.74-0.32(-0.18%)
- 豪ドル(円)4/4 7:4992.09 - 92.13-0.30(-0.32%)
NY円相場、大幅続伸 1ドル=146円05〜15銭 相互関税受けたドル売り加速
金利
- 長期金利(%)4/3 16:251.360-0.110
- 米10年国債(%)4/3 17:00 終値4.032-0.125
- 米30年国債(%)4/3 17:00 終値4.471-0.154
NY債券、長期債続伸 10年債利回り4.03% 関税巡りリスク回避姿勢強まる
商品
- NY金(ドル/トロイオンス)4/33,097.0-42.9
- NY原油(ドル/バレル)4/3 18:4566.59-0.36(-0.53%)
- ドバイ原油 現物、FOB(ドル/バレル)4/3 午後74.80-1.30(-1.70%)
シカゴ穀物概況・3日
海外
- 日経アジア300i4/3 19:30 終値1,743.30-51.79(-2.88%)
- NYダウ工業株30種(ドル)4/3 17:40 終値40,545.93-1679.39(-3.97%)
- S&P500種4/3 17:40 終値5,396.52-274.45(-4.83%)
- ナスダック4/3 16:00 終値16,550.605-1050.441(-5.96%)
- 英FTSE1004/3 16:35 終値8,474.74-133.74(-1.55%)
NY株ハイライト 関税サプライズで急落、ゴールや影響読み切れず
- 掲載指標データはQUICK提供です。
- 海外の株価指数は少なくとも15分の遅延(S&P500は終値)で表示しています。
- 為替相場は少なくとも5分の遅延で表示しています。
- NY原油は少なくとも10分の遅延で表示しています。====================================
(更新)
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOFL0400X0U5A400C2000000/
【NQNニューヨーク=横内理恵】
2025年4月3日の米株式市場で
ダウ工業株30種平均は急反落した。
前日比1679ドル39セント(3.97%)安の
4万0545ドル93セントと、
昨年9月上旬以来の安値で終えた。
下げ幅は新型コロナウイルス禍の
2020年6月以来の大きさだった。
トランプ米大統領が2日夕に発表した
「相互関税」が市場の想定よりも厳しい内容となり、
世界経済の悪化や貿易戦争への警戒が強まった。
関税引き上げが収益の逆風になる銘柄を中心に
売りが広がった。
ダウ平均の下げ幅は引け間際に
一時1700ドルを超えた。
1000ドル安近辺まで下げ幅を縮める場面が
あったものの、
再び売りの勢いが強まり、
この日の安値圏で終えた。
トランプ政権の相互関税は
国・地域ごとに税率が異なり、
日本に24%、
中国に34%、
欧州連合(EU)に20%
を課す。
中国やEUは対抗措置をとる姿勢を示しており、
貿易摩擦の激化も懸念されている。
半面、政府間の交渉で
トランプ政権が関税引き下げに動く可能性もあり、
不透明感が強かった。
トランプ大統領は
4月3日に記者団に対し、
関税政策は
「非常にうまくいく」、
「米株式相場は上昇し、米国も繁栄する」
などと述べた。
ただ、高関税が維持されれば、
インフレ加速や米消費の落ち込み、
企業の投資抑制などで
米景気が後退局面入りする確率が高まる。
投資家のリスク回避姿勢が強まり、
4月3日の米債券市場で長期金利は
一時4.00%と昨年10月以来の低水準を付けた。
ダウ平均の構成銘柄では
ナイキが14%あまり下げた。
相互関税の税率の高いベトナムなどでの
生産比率が高く、収益の落ち込みが懸念された。
アップルや
アマゾン・ドット・コムなども
関税の影響を大きく受けるとして
9%前後下げた。
エヌビディアも大幅安だった。
半面、
コカ・コーラなどのディフェンシブ株は
上昇した。
ハイテク株比率が高い
ナスダック総合株価指数は
3営業日ぶりに反落した。
前日比1050.441ポイント(5.96%)安の
1万6550.605(速報値)と、
昨年8月上旬以来の安値で終えた。
下落率は20年6月以来の大きさだった。
メタプラットフォームズや
テスラが安い。
など半導体株も大きく下げた。
多くの機関投資家が
運用指標とするS&P500種株価指数は
4営業日ぶりに急反落した。
前日比274.45ポイント(4.83%)安の
5396.52(速報値)と、
昨年8月中旬以来の安値で終えた。
====================================
====================================
《4月決算銘柄の取引/株主優待取得》
権利落ち日⇒4月28日(月)
権利確定日⇒4月30日(水)
権利付き最終日に株を所有していれば
株主の権利を取得できる。
権利付き最終日の翌日=権利落ち日に株を売っても
配当金や株主優待の権利は得られます。
世界の株価の画面をクリック
右上【︙】をクリック
6番目つまり1番下の【ブラウザで開く】
をクリックで見やすくなります。
=====================================