【2025年4月2日(水)の相場】

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株式
- 日経平均(円)4/2 15:45 大引35,725.87+101.39(+0.28%)
- JPX日経4004/2 15:30 大引24,000.93-88.24(-0.37%)
- 日経3004/2 15:45 大引568.34-2.18(-0.38%)
- 日経平均先物(円)4/3 6:0034,830-930(-2.60%)
- TOPIX4/2 15:30 大引2,650.29-11.44(-0.43%)
シカゴ日本株先物概況・2日
為替
- ドル(円)4/3 6:53148.80 - 148.86-0.85(-0.56%)
- ユーロ(円)4/3 6:53161.13 - 161.25-0.36(-0.22%)
- ユーロ(ドル)4/3 6:531.0828 - 1.0832+0.0037(+0.34%)
- 英ポンド(円)4/3 6:53193.40 - 193.46-0.59(-0.30%)
- スイスフラン(円)4/3 6:53168.70 - 168.76-0.51(-0.30%)
- 豪ドル(円)4/3 6:5393.13 - 93.17-0.73(-0.77%)
NY円相場、続伸 1ドル=149円30〜40銭 相互関税発表受け
金利
- 長期金利(%)4/2 18:011.465-0.035
- 米10年国債(%)4/2 17:00 終値4.157-0.016
- 米30年国債(%)4/2 17:00 終値4.625+0.100
欧州国債早朝 ドイツ長期金利、小動き 2.6%台後半
商品
- NY金(ドル/トロイオンス)4/13,118.9-3.9
- NY原油(ドル/バレル)4/2 16:5970.73-0.47(-0.66%)
- ドバイ原油 現物、FOB(ドル/バレル)4/2 午後76.10-0.20(-0.26%)
シカゴ穀物概況・2日
海外
- 日経アジア300i4/2 19:30 終値1,795.09+2.40(+0.13%)
- NYダウ工業株30種(ドル)4/2 17:30 終値42,225.32+235.36(+0.56%)
- S&P500種4/2 17:30 終値5,670.97+37.90(+0.67%)
- ナスダック4/2 16:00 終値17,601.046+151.155(+0.86%)
- 英FTSE1004/2 16:35 終値8,608.48-26.32(-0.30%)
【ご注意】
- 掲載指標データはQUICK提供です。
- 海外の株価指数は少なくとも15分の遅延(S&P500は終値)で表示しています。
- 為替相場は少なくとも5分の遅延で表示しています。
- NY原油は少なくとも10分の遅延で表示しています。
NYダウ反発235ドル高 関税発表前、過度な警戒後退

(更新)
2025年4月2日の米株式市場で
ダウ工業株30種平均は反発し、
前日比235ドル36セント(0.56%)高の
4万2225ドル32セントで終えた。
米政府効率化省(DOGE)に関する
市場の過度な警戒が後退し、株買いを促した。
ダウ平均の上げ幅は一時390ドル超となった。
半面、米政権が「相互関税」の詳細を
4月2日夕に公表するのを前に
様子見の投資家も多く、上値を抑えた。
トランプ米大統領は
米東部時間4月2日午後4時に
ホワイトハウスの大統領執務室前の庭園
「ローズガーデン」で演説し、
貿易相手国と同水準まで関税率を引き上げる
「相互関税」の詳細を発表する。
相互関税を巡ってはすべての貿易相手国が対象になるとみられているが、関税率などを巡っては複数の報道がある。
ベッセント米財務長官は「相互関税」は
基本的に「上限」の役割を果たすものだと
米下院議員に説明したと、
米CNBCの記者が1日夕にX(旧ツイッター)
に投稿した。
貿易相手国が引き下げに向け
交渉する余地があることを示唆したと受け止められ、市場の過度な不安を和らげた面があった。
テスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)
が率いるDOGEを巡る混乱への懸念がいったん後退したことも、投資家心理の改善につながった。
米政治サイトのポリティコは4月2日、
「トランプ米大統領が側近に対し、
マスク氏が数週間以内にDOGEの特別政府職員を退任
すると話した」と報じた。
レビット米大統領報道官は報道を否定したものの、
市場では「好材料と受け止められ、相場上昇につながった」(インガルズ・アンド・スナイダーのティモシー・グリスキー氏)との声が聞かれた。
ダウ平均の構成銘柄ではないが、
マスク氏の政治的言動が業績の重荷となっていた
テスラは5.3%高で終えた。
政府と大型契約を結ぶビッグデータ分析の
パランティア・テクノロジーズは3.2%高、
クラウド業務管理のサービスナウは1.5%高となった。
米政権による関税が
経済やインフレへ与える影響には不透明な面が多く、
相場の重荷だった。
米ブルームバーグ通信は4月2日、
中国が国内企業の米国投資を制限する措置を講じていたと伝えた。
米国の関税に対抗し中国などが報復をすれば、
貿易摩擦が激しくなるとの見方がある。
4月3日未明には自動車関税が発動される予定だ。
ダウ平均の構成銘柄では、
ホーム・デポが買われた。
中国の動画共有アプリ
「TikTok(ティックトック)」の買収に乗り出すと
米紙ニューヨーク・タイムズが
4月2日に報じたことが買い材料となり、
アマゾン・ドット・コムは1.9%高で終えた。
半面、
アムジェンは売られた。
ハイテク株比率が高い
ナスダック総合株価指数は続伸した。
前日比151.155ポイント(0.86%)高の
1万7601.046(速報値)で終えた。
ブロードコムの上げが目立った。
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《4月決算銘柄の取引/株主優待取得》
権利落ち日⇒4月28日(月)
権利確定日⇒4月30日(水)
権利付き最終日に株を所有していれば
株主の権利を取得できる。
権利付き最終日の翌日=権利落ち日に株を売っても
配当金や株主優待の権利は得られます。
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