本日は2025年3月25日火曜日です。
株式
- 日経平均(円)3/25 10:1538,031.45+422.96(+1.12%)
- JPX日経4003/25 10:1625,341.89+119.68(+0.47%)
- 日経3003/25 10:15601.08+3.42(+0.57%)
- 日経平均先物(円)3/25 10:0037,810+460(+1.23%)
- TOPIX3/25 10:002,807.47+16.59(+0.59%)
東証要請2年、PBR改善は踊り場に 「稼ぐ力」物足りず

為替
- ドル(円)3/25 10:12150.81 - 150.82+1.18(+0.78%)
- ユーロ(円)3/25 10:12162.92 - 162.93+0.73(+0.45%)
- ユーロ(ドル)3/25 10:121.0802 - 1.0804-0.0037(-0.34%)
- 英ポンド(円)3/25 10:12194.85 - 194.91+0.10(+0.05%)
- スイスフラン(円)3/25 10:12170.80 - 170.86+0.13(+0.07%)
- 豪ドル(円)3/25 10:1294.85 - 94.89+0.12(+0.12%)
外為8時30分 円相場、下落 150円80銭台 今月上旬以来の安値

金利
- 長期金利(%)3/25 9:581.565+0.025
- 米10年国債(%)3/24 17:00 終値4.345+0.089
- 米30年国債(%)3/24 17:00 終値4.665+0.076
債券寄り付き 先物、続落 米長期金利が上昇
商品
- NY金(ドル/トロイオンス)3/243,013.1-5.1
- NY原油(ドル/バレル)3/24 21:0569.14+0.03(+0.04%)
- ドバイ原油 現物、FOB(ドル/バレル)3/24 午後73.70-0.50(-0.67%)
商品9時30分 金が3日ぶり反発、円下落で割安感 原油も反発
海外
- 日経アジア300i3/25 10:151,865.94+21.70(+1.17%)
- NYダウ工業株30種(ドル)3/24 17:30 終値42,583.32+597.97(+1.42%)
- S&P500種3/24 17:30 終値5,767.57+100.01(+1.76%)
- ナスダック3/24 16:00 終値18,188.593+404.542(+2.27%)
- 英FTSE1003/24 16:35 終値8,638.01-8.78(-0.10%)
円相場150円台に急落「リスクオフのオフ」が揺さぶる

- 掲載指標データはQUICK提供です。
- 海外の株価指数は少なくとも15分の遅延(S&P500は終値)で表示しています。
- 為替相場は少なくとも5分の遅延で表示しています。
- NY原油は少なくとも10分の遅延で表示しています。
======================================
(更新)
【ニューヨーク=竹内弘文】
2025年3月24日の米株式市場で
ダウ工業株30種平均は大幅続伸し、
前週末比597ドル(1.4%)高の4万2583ドルで引けた。
米政府が4月2日に発動する予定の関税について、
対象国や品目が限定的になるとの報道を受けて
半導体株や自動車株など幅広い銘柄が上昇した。
市場参加者の警戒感が和らぎ、株式を買い戻す動きが鮮明となった。
米紙ウォール・ストリート・ジャーナルは、
自動車や半導体といった関税対象の品目は
「4月2日に公表されない可能性が高い」とし、
詳細の発表がずれ込みそうだと報じた。
米ブルームバーグ通信は、貿易相手国と同水準まで関税率を上げる「相互関税」について、トランプ米大統領が対象国を絞り込む可能性があると伝えた。
相互関税の全体像はなお不透明だが、
市場はリスクオン(選好)で反応した。
2月下旬から下げ基調が続いていた
半導体大手エヌビディアは3%高となり、
他の大手テクノロジー銘柄も上昇した。
自動車株も高く
テスラは12%高、
ゼネラル・モーターズ(GM)は3%高となった。
買いは幅広い業種・銘柄に向かい、
全面高の展開だった。
S&P500種株価指数の業種別指数は全11業種中
「公益」を除く10業種で上昇、
採用銘柄のうち8割以上が上昇した。
債券市場では金利上昇(債券価格の下落)が進んだ。10年債利回りは一時、前週末比約0.09%高い4.34%程度まで上昇した。
関税や米政府効率化省(DOGE)が進める
大幅歳出カットは米景気の先行きを曇らせていた。
直近までリスク資産の株を売って安全資産とされる米国債を買う「質への逃避」が市場で優勢だったが、
3月24日はマネーの動きが逆転した。
リスクオンの流れが今後も持続するかは不透明だ。
米バンク・オブ・ニューヨーク・メロン(BNY)の
市場マクロ戦略責任者、ボブ・サベッジ氏は
「関税については(政権から)矛盾したメッセージの発信と段階的な実施という最近の傾向が繰り返される」と予想する。日々の発信内容によって市場は一喜一憂する展開がありそうだ。
中期的な相場の方向性を決定づける要因としては、
4月中旬から本格化する2025年1〜3月期の決算発表
シーズンの方が重要との指摘もある。
米証券ミラー・タバックのマシュー・マリー氏は、
アナリスト予想を集計した25年通期の業績予想は数カ月間にわたり低下傾向が続いていると指摘する。
決算発表にあわせて出される企業側の予想もさえないようだと「関税問題の行方がどうなろうとも、割高感の残っている米国株は非常にネガティブに反応するだろう」とみていた。
以上
(日経新聞より引用転載)
《3月決算銘柄の取引/株主優待取得》
権利落ち日⇒3月28日(金)
権利確定日⇒3月31日(月)
権利付き最終日に株を所有していれば
株主の権利を取得できる。
権利付き最終日の翌日=権利落ち日に株を売っても
配当金や株主優待の権利は得られます。
=======================================
世界の株価の画面をクリック
右上【︙】をクリック
6番目つまり1番下の【ブラウザで開く】
をクリックで見やすくなります。
=======================================