日銀は3月18〜19日に金融政策決定会合を開く。
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日本
日銀金融政策決定会合
- 3月18日 〜 19日
FOMC
- 3月18日 〜 19日
日銀金融政策金利(無担保コール翌日物レート)は
0.5%で据え置く見通しだ。
前回1月会合で利上げを決めたばかりで、
経済や物価への影響を注視する。
米国の関税政策などに伴う世界経済の下振れリスクへの警戒感も強まっている。
日銀は国内の経済・物価はおおむね想定通りに推移し、急ピッチの利上げに迫られるほど強いインフレは起きていないとの見方だ。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB134B60T10C25A3000000/
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《3月決算銘柄の取引/株主優待取得》
権利落ち日⇒3月28日(金)
権利確定日⇒3月31日(月)
権利付き最終日に株を所有していれば
株主の権利を取得できる。
権利付き最終日の翌日=権利落ち日に株を売っても
配当金や株主優待の権利は得られます。
日経平均(円) 3/18 15:45 大引
37,845.42 +448.90 (+1.20%)
NYダウ(ドル) 3/18 17:40 終値
41,581.31 -260.32 (-0.62%)
ドル(円) 3/19 7:34
149.33 - 149.35 -0.50円高 (-0.33%)
長期金利(%) 3/18 17:09
1.505 ±0
米国債10年 3/18 17:00 終値
4.277 -0.033
NY原油(ドル) 3/18 18:21
66.76 -0.14 (-0.20%)
株式
- 日経平均(円)3/18 15:45 大引37,845.42+448.90(+1.20%)
- JPX日経4003/18 15:30 大引25,201.18+317.69(+1.28%)
- 日経3003/18 15:45 大引595.51+7.70(+1.31%)
- 日経平均先物(円)3/19 6:0037,520-100(-0.26%)
- TOPIX3/18 15:30 大引2,783.56+35.44(+1.29%)
今日の株価材料(新聞など、19日)アスクル、今期純利益56%減 自社株買い80億円

為替
- ドル(円)3/19 7:45149.37 - 149.39-0.46(-0.30%)
- ユーロ(円)3/19 7:45163.45 - 163.46-0.38(-0.23%)
- ユーロ(ドル)3/19 7:451.0939 - 1.0941+0.0005(+0.04%)
- 英ポンド(円)3/19 7:45194.16 - 194.22+0.06(+0.03%)
- スイスフラン(円)3/19 7:45170.36 - 170.42+0.05(+0.02%)
- 豪ドル(円)3/19 7:4594.96 - 95.00±0(±0%)
NY円相場、続落 1ドル=149円25〜35銭 米インフレ懸念で、下値堅く
金利
- 長期金利(%)3/18 17:091.505±0
- 米10年国債(%)3/18 17:00 終値4.277-0.033
- 米30年国債(%)3/18 17:00 終値4.582-0.008
欧州国債早朝 ドイツ長期金利、小動き 2.8%台前半
商品
- NY金(ドル/トロイオンス)3/183,035.1+35.1
- NY原油(ドル/バレル)3/18 18:3566.75-0.15(-0.22%)
- ドバイ原油 現物、FOB(ドル/バレル)3/18 午後72.20+0.10(+0.13%)
NY商品、原油反落 米ロが部分的な停戦に合意 金は最高値
海外
- 日経アジア300i3/18 19:30 終値1,862.03+39.84(+2.18%)
- NYダウ工業株30種(ドル)3/18 17:40 終値41,581.31-260.32(-0.62%)
- S&P500種3/18 17:40 終値5,614.66-60.46(-1.06%)
- ナスダック3/18 16:00 終値17,504.117-304.547(-1.71%)
- 英FTSE1003/18 16:35 終値8,705.23+24.94(+0.28%)
米国株急変動に「巨大プラットフォーマー」の影

- 掲載指標データはQUICK提供です。
- 海外の株価指数は少なくとも15分の遅延(S&P500は終値)で表示しています。
- 為替相場は少なくとも5分の遅延で表示しています。
- NY原油は少なくとも10分の遅延で表示しています。
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(更新)
【NQNニューヨーク=戸部実華】
2025年3月18日の米株式市場で
ダウ工業株30種平均は3営業日ぶりに反落し、
前日比260ドル32セント(0.62%)安の
4万1581ドル31セントで終えた。
ダウ平均は前日までの2営業日で1000ドルあまり上昇した後で、主力株に持ち高調整の売りが優勢になった。
ダウ平均の下げ幅は400ドルを超える場面があった。
米連邦準備理事会(FRB)は3月19日に
米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を公表する。
政策金利を据え置く公算が大きいものの、
会合後には委員らの経済・政策金利見通しが公表される。パウエル議長の記者会見とあわせて、内容を確認したい雰囲気があった。
FOMCの結果発表の前に「利益確定売りが出やすかった」(ダコタ・ウェルス・マネジメントのロバート・パブリック氏)との声が聞かれた。
大手ハイテク株が軒並み売られたことも相場を押し下げた。ダウ平均の構成銘柄ではエヌビディアが3%安で終えた。
ジェンスン・ファン最高経営責任者(CEO)が同社が開催する年次開発者会議「GTC」で
3月18日に講演したが、
前週に週間で8%近く上昇した後で
3月18日は売りが優勢だった。
ダウ平均の構成銘柄以外では、
アナリストが目標株価を引き下げた
テスラやメタプラットフォームズへの売りが
目立った。
政策や地政学リスクを巡る先行きの不透明感も引き続き投資家心理の重荷となった。
米政権による関税政策が物価高や景気減速につながるとの懸念は根強い。
3月18日発表の2月の米輸入物価指数は前月比0.4%上昇し、ダウ・ジョーンズ通信がまとめた市場予想(横ばい)を上回った。
3月18日にはイスラエル軍がパレスチナ自治区ガザへの大規模攻撃を再開し、中東の地政学リスクも意識された。
トランプ米大統領とロシアのプーチン大統領は
3月18日に電話協議した。
ロシアとウクライナの停戦交渉において、エネルギー関連やインフラ施設に対する攻撃を30日間停止する案に合意したと伝わった。
ただ、米国が提案した
即時の全面的な停戦には至らなかった。
個別銘柄では
IBMや
シャーウィン・ウィリアムズが売られた。
マイクロソフトも下げた。
一方、
ディフェンシブ株は買いが優勢だった。
シェブロンも上昇した。
ハイテク株比率が高い
ナスダック総合株価指数は3営業日ぶりに反落した。
前日比304.547ポイント(1.71%)安の
1万7504.117(速報値)で終えた。
大手ハイテク株が売られたほか、
半導体のブロードコムや
ビッグデータ分析の
パランティア・テクノロジーズの下げも目立った。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOFL1902F0Z10C25A3000000/