【2025年主要各国の金融政策&SQスケジュール】
SQ (2025年)
日本
MSQ(第二金曜日)
- 3月14日
日本
日銀金融政策決定会合
- 3月18日 〜 19日
FOMC
- 3月18日 〜 19日
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《3月決算銘柄の取引/株主優待取得》
権利落ち日⇒3月28日(金)
権利確定日⇒3月31日(月)
権利付き最終日に株を所有していれば
株主の権利を取得できる。
権利付き最終日の翌日=権利落ち日に株を売っても
配当金や株主優待の権利は得られます。

2025年3月14日の東京株式市場で
日経平均株価は続落か。
前日の米株式相場の下落を受け、投資家心理の悪化に伴う売りが出るだろう。
半面、下値では個人投資家や国内機関投資家の買いが入る可能性があり、日経平均は底堅く推移する場面もありそうだ。
3月13日の米株式市場でダウ工業株30種平均は前日比537ドル(1.29%)安の4万0813ドルと4日続落し、
昨年9月以来の安値で終えた。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOFL1406O0U5A310C2000000/
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株式
- 日経平均(円)3/13 15:45 大引36,790.03-29.06(-0.08%)
- JPX日経4003/13 15:30 大引24,409.89+29.19(+0.12%)
- 日経3003/13 15:45 大引577.87+0.31(+0.05%)
- 日経平均先物(円)3/14 6:0036,470-40(-0.10%)
- TOPIX3/13 15:30 大引2,698.36+3.45(+0.13%)
シカゴ日本株先物概況・13日
為替
- ドル(円)3/14 6:46147.75 - 147.78-0.06(-0.04%)
- ユーロ(円)3/14 6:46160.32 - 160.42-0.28(-0.17%)
- ユーロ(ドル)3/14 6:461.0850 - 1.0854-0.0015(-0.13%)
- 英ポンド(円)3/14 6:46191.35 - 191.41-0.11(-0.05%)
- スイスフラン(円)3/14 6:46167.51 - 167.57-0.03(-0.01%)
- 豪ドル(円)3/14 6:4692.79 - 92.83-0.08(-0.08%)
欧州国債概況13日 独10年債利回り低下、貿易摩擦の悪影響を警戒
金利
- 長期金利(%)3/13 15:111.540+0.020
- 米10年国債(%)3/13 17:00 終値4.272-0.039
- 米30年国債(%)3/13 17:00 終値4.583-0.050
欧州国債早朝 ドイツ長期金利、上昇 2.88%台前半
商品
- NY金(ドル/トロイオンス)3/122,939.1+26.2
- NY原油(ドル/バレル)3/13 16:5966.76-0.92(-1.35%)
- ドバイ原油 現物、FOB(ドル/バレル)3/13 午後71.60+0.70(+0.98%)
シカゴ穀物概況・13日
海外
- 日経アジア300i3/13 19:30 終値1,780.73-20.95(-1.16%)
- NYダウ工業株30種(ドル)3/13 17:30 終値40,813.57-537.36(-1.29%)
- S&P500種3/13 17:30 終値5,521.52-77.78(-1.38%)
- ナスダック3/13 16:00 終値17,303.014-345.436(-1.95%)
- 英FTSE1003/13 16:35 終値8,542.56+1.59(+0.01%)
米株537ドル安、SP500「調整相場」入り 関税警戒強く
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(更新)
米株537ドル安、SP500「調整相場」入り 関税警戒強く:日本経済新聞
【ニューヨーク=佐藤璃子】
2025年3月13日の米株式市場で
ダウ工業株30種平均は前日比537ドル(1%)安の
4万813ドルで終えた。
4日続落し、合計の下げ幅は1988ドルに広がった。
S&P500種株価指数は直近高値の2月19日比で
10%下落し、調整相場に入った。
トランプ米大統領による関税政策の不透明感から景気懸念が拡大し、株売りが続いている。
トランプ氏は3月13日、欧州連合(EU)が米国産ウイスキーへの追加関税を撤廃しなければ、
EUからのワインやシャンパンなどに200%の関税を課す考えを示した。
米政権による追加関税への対抗措置として
EUは3月12日、一時停止していたウイスキーに対する関税を復活させる考えを示していた。
さらに4月2日に発表予定の相互関税についても
「曲げる予定はない」と改めて強硬姿勢を示した。
貿易摩擦の激化への警戒感が高まり、株売りが優勢となっている。
多くの機関投資家が運用指標とする
S&P500は前日比1%安で引けた。
調整相場はテクニカル分析で
株価上昇の勢いがなくなった状態とみなされる。
ハイテク株比率が高い
ナスダック総合株価指数は2%安となった。
24年12月の直近高値から一時15%安まで下げる場面もあり、(株価が高値から20%下げる)
弱気相場に陥る可能性も見え始めてきた。
弱気相場に入ると
長期間株価は低迷し続けるとされる。
政権側が足元の株安を警戒するそぶりは
いまだ見えてこない。
ベッセント米財務長官は3月13日、
米CNBCの番組で米政権は
経済と市場の長期的な健全性を重視し
「ここ3週間の(株式相場の)変動は気にしていない」と発言した。
投資家の警戒感は高まる一方だ。
「恐怖指数」の異名を持つ米株の変動性指数(VIX)は13日に、前日比0.4ポイント高い24台後半まで上昇した。
個別銘柄をみると、関税政策による影響を懸念して
ホーム・デポ(4%安)や
アマゾン・ドット・コム(3%安)など
消費関連株が大きく下落した。
リスク回避姿勢の強まりからハイテク銘柄も売られ、セールスフォースが5%、
アップルが3%それぞれ下げた。
リスクオフムードが強まる中、
安全資産とされる金や米国債に資金が向かった。
ニューヨーク商品取引所(COMEX)で取引の中心である4月物は一時1トロイオンス3000ドル超と、
史上初めて3000ドルの大台を突破。
長期金利の指標である10年国債利回りは一時4.25%台後半まで下がった(価格は上昇)。
投資家の関心は3月18〜19日に予定されている
米連邦公開市場委員会(FOMC)に向かう。
米銀大手ウェルズ・ファーゴは米連邦準備理事会(FRB)による年内の利下げ回数予想を2回から3回に引き上げるなど、FRBが景気下支えのため利下げ見通しを変更するとの見方が増えている。
ただ、市場では年内3回の利下げは織り込み済みだ。
関税発動に伴うインフレ懸念が強まる中、
FRBは市場が期待する以上の大幅な利下げには踏み込みにくい。
英キャピタル・エコノミクスのジェームズ・レイリー氏は「相場の反発には、関税政策がより明確になることや景気の底堅さが確認される必要がある」と話すなど、足元で米株の反転は期待しにくい状況だ。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOFL1400Z0U5A310C2000000/
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[会員限定記事]
米国の個人投資家の株式相場への弱気姿勢が強まっている。
信用取引の買い残高が過去最大に膨らんだなかでの
相場急落で痛手を負った個人も多そうだ。
短期国債など安全性の高い資産で運用し、
資金退避の受け皿となる米MMF*(マネー・マーケット・ファンド)への流入が加速。
残高は初めて7兆ドル(約1030兆円)を突破した。
*MMFとは投資信託の一種です。
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