今日は、3月11日火曜日です。

【3.11】東日本大震災から14年経過しました。


【2025年3月10日(月)の相場】
《日本市場》
《米国市場》
《為替相場》
1$147円台前半
一時146円台半ば円高進みました。

2024年10月上旬以来の円高・ドル安水準を付けた。

日経平均株価、米ハイテク株安が重荷(先読み株式相場):日本経済新聞


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2025年3月11日の東京株式市場で

日経平均株価は大幅に反落か。

米景気不安の再燃を背景に前日の米株式相場は大きく下落した。とりわけハイテク株の下げが目立ち、きょうの東京市場でも値がさの半導体関連株を中心に売りが先行するだろう。

日経平均は前日の終値(3万7028円)から1000円ほど安い3万6000円程度が下値メドになりそうだ。


https://www.nikkei.com/article/DGXZQOFL1088E0Q5A310C2000000/


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日経平均(円)3/10 15:45 大引
37,028.27
+141.10(+0.38%)

NYダウ(ドル)3/10 17:40 終値
41,911.71
-890.01(-2.07%)

ドル(円)3/11 7:09
147.05 - 147.06
-0.53円高(-0.35%)

長期金利(%)3/10 17:14
1.570
+0.050

米国債10年3/10 17:00 終値
4.216
-0.081

NY原油(ドル)3/10 18:04
65.91
-0.12(-0.18%)

株式

現在値前日比
  • 日経平均(円)3/10 15:45 大引
    37,028.27
    +141.10(+0.38%)
  • JPX日経4003/10 15:30 大引
    24,422.43
    -56.16(-0.23%)
  • 日経3003/10 15:45 大引
    579.09
    -1.59(-0.27%)
  • 日経平均先物(円)3/11 6:00
    36,400
    -680(-1.83%)
  • TOPIX3/10 15:30 大引
    2,700.76
    -7.83(-0.29%)

シカゴ日本株先物概況・10日

6:32

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 (更新)


NYダウ一時1100ドル安 

トランプ氏、景気後退否定せず:日本経済新聞


【ニューヨーク=竹内弘文】

2025年3月10日の米株式市場で

株売りの動きが加速し、

ダウ工業株30種平均の前週末比下げ幅は

一時1100ドルを超えた。

米メディアのインタビューでトランプ米大統領が関税引き上げや政府支出の大幅削減に伴う景気後退の可能性を否定しなかったと受け止められ、市場参加者の不安心理が高まった。マネーは米国債に向かっている。


ダウ平均は前週末比890ドル(2.1%)安の

4万1911ドルで引けた。

ほかの主要指数も急落しており、

S&P500種株価指数は2.7%安。

1日の下落率としては、米連邦準備理事会(FRB)が利下げペース鈍化を示唆して相場が急落した2024年12月18日(2.9%安)以来の大きさとなった。

S&P500採用銘柄のうち下げているのは7割弱であり、全面安ではない。

ただ、時価総額の大きいテクノロジー銘柄の下げが相場全体の下落を主導する。


世界最大の時価総額を持つ

アップルは一時6%安と急落。

テクノロジー銘柄の比率が高い

ナスダック総合株価指数は同4.0%安で引け、

22年9月13日以来、

約2年半ぶりの下落率を記録した。


米FOXニュースが9日放送した

トランプ氏のインタビューが株安の引き金となった。


年内の景気後退入りの可能性を問われたトランプ氏は「この種の事柄を予測するのは好きでない。我々は非常に重要なことをやっているため『移行期間』が存在する。我々は米国に富を取り戻そうとしている。

多少時間がかかる」と述べた。

明言は避けつつも、各種施策に伴って景気後退に陥る時期がありうることを示唆した。


ベッセント財務長官も前週7日に出演した米CNBCの番組で経済に軟化の兆しがあると語っていた。


米市場ではトランプ氏と景気後退(リセッション)をあわせた造語「トランプセッション(トランプ不況)」が急速にはやり言葉になりつつある。


調査会社BCAリサーチのチーフ米国投資ストラテジスト、ダグ・ピータ氏は10日付リポートで「DOGEと関税が引き起こす不確実性が米経済を後退に追いやる」と指摘し、米株の投資判断を「アンダーウエート(売り推奨)」へ引き下げた。


ロイター通信が前週実施した、米国、カナダ、メキシコのエコノミスト74人を対象とする調査では、9割超に相当する70人が各国経済の後退局面入りリスクが高まったと回答。関税引き上げなどトランプ政権の政策で北米経済の先行きに不透明感が強まっている。


個別で下げが目立ったのが

電気自動車(EV)大手テスラで、

一時前週末比16%安と20年9月以来の下落率となった。

景気懸念に加え経営者のイーロン・マスク氏の政治的発言への反発に関連した販売減が重なり、売りが殺到した。

暗号資産(仮想通貨)も急落している。


米情報サイトコインデスクによると、

代表的な仮想通貨ビットコインの価格は

3月10日に一時、7万7500ドル台まで下げ、

3月2日に付けた直近高値9万5000ドル台から

2割程度低い水準となった。


リスク回避の姿勢を強める投資家は、

安全資産とされる米国債に資金を退避させている。


10年債利回りは10日に一時、前週末比約0.10%低い4.20%に低下(債券価格は上昇)した。


ニューヨーク外国為替市場では

日米金利差の縮小観測からドル売り・円買いが進み、一時1ドル=146円台半ばと24年10月上旬以来の円高・ドル安水準を付けた。

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN10C9O0Q5A310C2000000/

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米株相場が急落、

「貿易戦争の犠牲者は米国」 専門家

:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN10CHF0Q5A310C2000000/
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【2025年主要各国の金融政策&SQスケジュール】

今週と再来週は、、、控えています。

SQ (2025年)

日本

日本

MSQ(第二金曜日)

  • 3月14日

日本

日本


日銀金融政策決定会合

  • 3月18日 〜 19日
米国

FOMC

  • 3月18日 〜 19日