【2024年9月24日火曜日】

世界の株価から

    《日本市場》       《米国市場》

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【9月24日の米国NY株式市場概況】

NY株価 4営業日連続で史上最高値を更新


ニューヨーク株式市場のダウ平均株価が4営業日連続で史上最高値を更新しました。


24日のニューヨーク株式市場では、

FRB=連邦準備制度理事会による大幅な利下げが続き、景気が下支えされるとの期待感のほか、

中国が景気刺激策を発表したことが好感され、

買い注文が広がりました。 


ダウ平均株価は前日に比べ83ドル57セント上昇し、

4万2208ドル22セントで取引を終了。 


19日に史上初めて4万2000ドル台に乗せてから、

これで4営業日連続の史上最高値更新となりました。


 一方、市場では過熱感も出ていて、

売り注文が増える場面もあり、

上昇幅は抑えられました。

(TBS NEWS DIG Powered by JNN)#Yahooニュース

https://news.yahoo.co.jp/articles/d2c7cbc78926a7b489c20db8aa7cd573ecccb633?source=sns&dv=sp&mid=other&date=20240925&ctg=wor&bt=tw_up


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【9月24日の国内株式市場概況】

日経平均は216.68円高の37,940.59円で取引を終了

朝方一時703円高も、上値が抑えられた要因


2024年9月24日(火)の日経平均株価をはじめ、

日経平均寄与度の上位と下位銘柄、

業種別騰落ランキング、

東証プライム市場に上場している

個別株式の騰落率ランキングなどをお伝えします。


9月24日の日経平均株価は、

連休中の米株高や円高一服等が好感され、

朝方から大幅高、一時703円高の3万8,427円15銭まで買われました。


しかし、買い一巡後は戻り待ちや

利益確定の売りに押され、上げ幅を縮小。


日経平均株価は

前日比216.68円高の37,940.59円で取引を終えています。


指数の上値が抑えられた要因として、

節目の3万8,000円前後は売買ボリュームの大きい価格帯であることから、この水準では売りが出やすかったと見られています。


日経平均構成銘柄の騰落数は、

値上がりが142銘柄、

値下がりが81銘柄、

変わらずが2銘柄。


日経平均株価の寄与度上位は、

TDK〈6762〉、中外製薬〈4519〉、ソフトバンクグループ〈9984〉、NTTデータ〈9613〉、ソニー〈6758〉

となり

日経平均を押し上げた一方、

寄与度下位は、

東京エレクトロン〈8035〉、第一三共〈4568〉、ニトリ〈9843〉、レーザーテック〈6920〉、エーザイ〈4523〉となりました。


また、東証プライム市場の売買高は16億9,600万株、

売買代金は4兆3,014.61億円となり、

前日と比べて減少。


業種別では、

海運業、保険業、電気・ガス業、非鉄金属、精密機器などが上昇した一方、

空運業、陸運業、医薬品、サービス業、小売業

などが下落しました。


 東証プライム市場の個別銘柄の

値上がり上位は、1位がセレス〈3696〉で+300円(+22.68%)の1,623円、2位がさくらインターネット〈3778〉で+545円(+13.16%)の4,685円、3位が日本製鋼所〈5631〉で+441円(+9.93%)の4,881円となりました。


一方、値下がり下位は、

1位が島精機製作所〈6222〉で-127円(-9.49%)の1,211円、2位がジャパンディスプレイ〈6740〉で-2円(-8.33%)の22円、3位がMacbee Planet〈7095〉で-214円(-7.09%)の2,806円で取引を終えました。


なお、

年初来高値を更新したのは52銘柄、

年初来安値を更新したのは3銘柄でした。

https://l.smartnews.com/m-F5CCh/7qm3Ec


【東証株式市場】日経平均は216円高、

重工や製鋼が活況高で売買偏在するが4日続伸


◆日経平均は3万7940円59銭(216円68銭高)、TOPIXは2656.73ポイント(14.38ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は16億9699万株


 9月24日(火)後場の東京株式市場は、

日銀の植田総裁が午後、大阪で公演とされ、

金利と為替を気にする様子があったもよう。

半導体関連株や自動車株の値動きが重かった一方、


川重<7012>(東証プライム)や

東京計器<7721>(東証プライム)が

一段ジリ高など防衛関連株の値動きは強く、


さくらインターネット<3778>(東証プライム)も業績予想の増額鵜が好感されて一段高、


ツムラ<4540>(東証プライム)は

大手証券の投資判断が好感されて一段高と、

個別材料を買う展開になった。


大林組<1802>(東証プライム)も一段ジリ高。


日経平均は後場寄りから終盤まで

3万8000円(276円高)をはさんで

小動きを続け、

大引けは216円高で4日続伸となった。

 

後場は、

日本製鋼<5631>(東証プライム)に続いて

愛知製鋼<5482>(東証プライム)、

チタン工業<4098>(東証スタンダード)

も一段高。

アズジェント<4288>(東証スタンダード)は

4~6月に為替差損を計上した状況が足元は逆転していることなどが言われてストップ高。

セレス<3696>(東証プライム)と

グランディーズ<3261>(東証グロース)は

株主優待の導入が好感されてストップ高。


 東証プライム市場の出来高概算は16億9699万株(前引けは8億7016万株)、売買代金は4兆3015億円(同2兆1728億円)。プライム上場1644銘柄のうち、値上がり銘柄数は877(前引けは939)銘柄、値下がり銘柄数は713(同646)銘柄。

 

 東証33業種別指数は26業種(前引けも26業種)が値上がりし、値上がり率上位は、海運、保険、電力ガス、非鉄金属、精密機器、鉱業、水産農林、電気機器、建設、機械、パルプ紙、繊維製品、卸売り、その他金融、などが高い。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)