「景気後退は必ず来る」株価暴落でもパニックにならない債券と長期保有のススメ

https://l.smartnews.com/p-D4ukr/zdzkJc



《余談》

好景気は

昇り調子はこのまま永遠に続くことはなく

いずれにしても

必ず景気後退は来ます。


米国市場の場合

今までは好景気で利上げをしてきて

米国債10年の金利5%まで上昇してきました。


今現在は雇用統計などからも

景気後退により

利下げをして

ソフトランニングの

市場で調整をとっています。


【攻める時】

好景気時には 

株式市場には

世界各国から

資金が集まり

株価が上昇します。


【守る時】

景気後退や調整時であれば

株式市場の資金を確保(利益確定の売り)して

株式投資の運用から

資金を分散して一部を債券(為替変動があります。)など

に資金を守る流れの動きに変わります。


米国債(10年)で

現在、金利3.7%前後あります。


欧米の場合は利下げ方向だから

今のうちに

金利が良いままの固定金利が最適、マスト。


現地在住の方々は

米国債にシフトできていいな。

生活通貨は外貨ドルですから問題なし。


しかし、、、

日本在住の人は

外貨建て金融商品は

為替リスクが発生します。

償還日に預入日より為替レートが円安なら

為替差益になりますが、、、


円高にふれた場合

償還日にすぐ円換金をしてしまうと

為替差損になりうる。


元金割れや

利息なども

目減りしてしまう恐れもあります。


私的に外債ならば、米国の債券一択です。


理由は、

日本で最も情報が入りやすい

アメリカは世界的にも

先進国のトップで格付けを見ても

米国が潰れるのは考えにくいからです。


為替差損のリスク回避するには、、、


①外貨ドルのまま外貨MMFや

外貨普通預金にシフトして運用。

(まだ円に戻さない)

為替が円安になるまで外貨ドルで保有。


預入したTTS為替レートとTTBが同じか、

それ以上の円安になった時に

円に換金して解約とする。


もう一つの方法は

外貨ドルに換金し、ドル紙幣で持つ。

そして

②ドル通貨の外国に海外旅行へ行き、

このドル紙幣で支払をします。


日本円に換金したければ

円安傾向になってからでないと

最悪、元本割れのリスクがあります。


もし、南海トラフ巨大地震があれば

東日本大震災以上に

円高になる可能性も秘めており

預け入れた為替レートになるまで

待つことになります。


日本人の場合、

利益確定したのち

運用資金を守りシフトするのなら…

目減りしない金融商品

通常、国債か預金を選びます。


私的には   

株の運用資金なら

いつでも自由に動かせる

流動性のある預金(金利0.3%以上あり)かな。

そして

10年にあるかないかの〇〇ショックや、

世界同時株安などの大暴落時を待つ。


南海トラフ巨大地震も

いつきてもおかしくないと言われており

東日本大震災を教訓にすると

円相場や株式市場の日経平均株価

当時の相場を調べてみるとわかります。


10年、固定で

動かさない(引き出さない)予定の資金なら

※日本国債(10年)の金利0.89%

(ゼロが付いた少数点のままですが…)


または、、、

これから日本は利上げされる方向だから

金利変動型の金融商品がよさげ。


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(記事引用文)

「個人向け国債」の3タイプのうち、今は「変動10年」がベター

筆者は「個人向け国債変動10年」を利用中

現段階では、利率は「個人向け国債」の方に軍配


「個人向け国債」と「定期預金」はどう選べば良い? それぞれのメリット・デメリット(MONEY PLUS)

#Yahooニュースから
https://news.yahoo.co.jp/articles/c82c08f1edd215249acf996bdd42cbdd7b288e03?source=sns&dv=sp&mid=other&date=20240913&ctg=bus&bt=tw_up


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余談の続き


為替は

今までの

円高⇒円安進行の流れであれば

利益(為替差益)になりますが、、、


為替リスクが発生するのは

円安から⇒円高傾向になった場合は

損失(為替差損)になります。


過去のデータから

もし、南海トラフ巨大地震が来たら

東日本大震災後時の

1$=70円台になったとして

現在の為替140円台から

米国債の元本は半値に目減りしてしまいますから

その覚悟を持たないと

なかなか買付けしにくいものです。


為替レートは、

70円台⇒120円前半はいずれは戻るにしても

東日本大震災の過去データからも

3年〜4年は掛かってます。

まして

130円台〜140円台にまでなるには

今度いつなるのか?

(2011年3.11東日本大震災時の10月為替70円台⇒3〜4年後2014年120円台へ/下記に記載)



外貨資産運用方法

あなたは

高金利(%)を選ぶか?

為替差益目的で選ぶか?

どちらを優先しますか。


私的には

【円高】の時期で仕込み⇒円安で売却(為替差益狙い)をオススメします。


あと

外債ならば、米国ドル建てなど

日本より先進国の国がオススメ。

投資する金融会社や金融商品の格付けもチェック

してね。


【2大格付け会社】

①ムーディーズ (Moody's Corporation) は、アメリカの民間企業で、米大手債券の格付け機関業務を行っている。《最高ランク⇒Aaa格付け》

②スタンダード&プアーズ (S&P) は、企業や債券などの信用力を調査し、信用格付けを行っている。

主に債券の発行会社から格付け手数料収入を得て、

格付けを行っている。《最高ランク⇒AAA格付け》



あと、、、破格な超高金利は

目を惹きますが、必ず裏があります。

(※どんな投資でも破格な金利には注意。裏があり、

リスク大)


発展途上国の外債は格付けBランクが多い。

貴方自身が、よく知らない国の投資は

リスク大でオススメできません。


将来的に

現地に行く予定がある方は

その投資した国の外貨のまま通貨として支払い

すれば、リスクは関係なくなります。


私的に

途上国は、投資する国として見るよりも

普通にその国に海外旅行へ行った方が

楽しめそう。笑


例外として

近年は

新興国のインドのように

中国の人口を超えた


その情報あたりから

現在より経済発展の兆しに見込みができる国ならば

投資してみるのもありかな。

因みに、私的にはインドや中国も

よく現状がわからないから投資は考えてません。


【ドル円相場の推移】


35年前、


1989(平成元)年

円相場140円台

1990(平成2)年

円相場160円台


バブル崩壊後

円相場120円台

円高へ


29年前、、、


バブル崩壊後から

最初の円高

1995(平成7)年4月

円相場79円75銭


2008年10月下旬〜2013年まで続いた

円相場100円以下の円高

(クイック拡大) byマネックス証券図表
 


1995年〜2013年の円高時代

円高メリットから

海外旅行で旅行会社や

金融機関では外債発行など 

街に情報が活気にあふれてました。


当時、シティバンク銀行名古屋支店

栄町のシティバンク(2014年日本撤退)で

口座開設した記憶です。


円高時代は18年間以上

外貨ブームで

国内金融機関も

外貨預金を取り扱い始める。

外貨建て商品

がバンバン売りに出されました。


海外旅行雑誌や 

JTBやHISの旅行会社の海外旅行チラシ

を見たり


1998年4月発行された

元シティバンク・チーフディーラーの

米ドル外貨資産運用法の専門本を

購入した記憶があります。

今、探したら見つかり

当時、1400円だったようで

熟読したのか

重要な所にはピンクのマーカー引いてあった。苦笑


外債は将来の老後資金に

ゼロクーポン債(新発/既発)が

10年物、15年物、20年物、

25年物、27年物、30年物と

割引率が違うのがありまして

償還日が

60歳〜65歳頃に満期を迎える頃に

年金の足しにしてもよしと、

云々書いてありました。


ココは、鮮明に覚えてました。

そこに興味を持ち購入したわけです。


当時の私は

年金運用はまだまだ先の事で

母親は株嫌いで野球(ドラゴンズ)好きで

かつてイチローさん所属していた

オリックス社債は購入してましたが、

この米ドル債券で

老後年金運用をしたらどうか?

提案をした記憶がありました。


2003年に某証券会社の店舗で

米国ゼロクーポン債券や米国債など相談した際、

お手製のピンク紙に印刷された

米国ゼロクーポン債の一覧を渡された記憶。

この専門本に挟んでありました。笑


(*円安161円台付けた

2024年6月〜7月中旬時期は

1995年(平成7)年4月の円相場79円75銭

前後に外債購入した方々は

丁度、満期になるんじゃないかしら。)



2000年ミレニアム時代突入して

円相場100円〜120円台で推移


戦後

史上最高値は

3.11東日本大震災後の

2011(平成23 )年10月

1ドル=75円32銭


円安進行

2018(平成30)年

円相場107円〜114円台


2024年6月〜7月中旬

円相場160円突入しました。



円高で氷河期でしたが

小室ブームの

アムロちゃんや宇多田さん世代で

世の中は活気づいてました。


現在も円高傾向なので

同じく為替変動リスク受けるのなら


10年先、20年先、30年先の

将来を考えた際に

右肩上がりの米国市場から


私的には

米国銘柄の高配当4.5%以上(年4回配当)の株

1株ずつ買付して売却したり

日々、ちまちま売買してます。

もちろん、ホールドしたままの銘柄もあります。


為替変動リスクが苦手な方は


為替変動に影響がない

日本の内需関連の銘柄へと変更する。


株の売買は

プラスのうちに売却

利確するのがコツ。


下落したら

1円でも利益があるうちに売却して


売却益の範囲内で買える国内の株

配当目的なら高配当株(1株orミニ株)や

大型株へ成長が期待でき、伸び代のある

中小型株(1株orミニ株)や

1万円〜5万円の低位株などを買います。

もちろん、

個別株よりリスクの低い

投資ファンドでもOK


要は、、、

株売却益からの株投資だから

配当金だけでも 

利益が利益を生む複利が発生して

金融資産を増やすことになります。


こまめに利確して

その利益分を

日本株や米国株の

高配当銘柄から

1株〜ミニ株を購入

すると

配当金のインカムゲインGET

売却益のキャピタルゲインでも期待できます。


このように

利確する度に

株の分身を増やしていくだけで

売買の記録としてもわかりやすいですし

何より

利益が利益を生むような

福利効果を生み出します。


為替変動(円安⇒円高)や

株価大暴落しても

投資資金は利益分だし

低額だからダメージを受けにくい。


今後、下落したり、

為替変動などで目減りしたとしても

最悪、倒産してゼロになったとしても

利益からのタダでGetした株だからね。


例えば

僅かな期待感で

夢を買う

宝くじも

そうなのですが、、、


毎年恒例

【確かに、買わないと当たらない。】

を文句に

まんまとのせられる国民達。


例) 宝くじ1枚@300円✖連番10枚✖10綴を買う

とします。

1綴ごと末尾当選300円(10%戻る)


宝くじ資金3万円⇒3,000円払い戻し

がありますが、、、

実は−27,000円(損失)してるんですね。


◯億円当たらなかったら

毎年、当選した人に27,000円差しあげてる

(寄付とも言う)


裏を返せば

そう言うことになるんだよね。


私だったら年一回

そのマイナス27,000円の範囲内で

低位株や将来性のある銘柄のミニ株

買った方がよく(欲)ないかな?と思うタイプ。


毎年買う際の

ワクワク感も楽しみたいでしょうが、、、


毎年ハズレてる方々

年末に

夢が破れた

宝くじとは

また違った夢(資金が増える楽しみ)が

株にもあるかもしれない。


そう言う考え方もあり

と言う話です。



言わずもがな


一番いいのは


株は

日経平均株価やダウ平均が

未曾有の大暴落(◯◯ショック)になるまで

待ってから買うこと。



外貨建て金融商品は


為替(円・ドル)相場


《買付け価格の目標目安》

史上最高値70円台〜

100円〜110円台まで


《買付けも売付けも、売買しやすい目安》

120円台

相場では

一番、安心感がある価格帯


《売付け価格の目標目安》

近年の130円台は円安価格。

本来なら売却してもよい価格帯でした。

まして

140円台〜150円台も

2024年7月11日

史上最高値更新の161円台後半は、超円安到来!!

滅多にお目にかかれない。

外為17時 円相場、4日続落 161円台後半 対ユーロでは最安値:日本経済新聞 

161円台の価格帯で売却、売付けできたのは

為替操作できる為替ディーラー(内部関係者)

財務省または為替介入担当部署である

国際局為替市場課(財務省為市課)の内部関係者

日銀為替課の内部関係者

濃密に繋がりのある自民党の一部

だけだと思います。