米国株式市場&P・ナスダック下落、ハイテク決算控え警戒

[ニューヨーク 30日 ロイター] 

米国株式市場は、S&P総合500種とナスダック総合が下落して取引を終えた。ハイテク企業の決算を控え、半導体関連株と大型株が下げた。(2024年 ロイター/Brendan McDermid)

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 2024/7/30(現地)


ダウ平均

40743.33$ (+203.40$高)

ナスダック総合
17,147.41$(-222.78$安)

S&P総合500種 

5436.44$(-27.10$安)


NYダウ平均は三桁の上げるも

ハイテクのナスダック総合は三桁の下げ


流れが変わりつつあります。


どの国でもそう、、、

米国も日本も

選挙の時期がターニングポイント

     

なので覚えておいて損はない。


世界各国、

米国も日本も選挙で

トップ(指導者)が変わる、

政権交代すると

相場もグッと変わります。


【追記2024/7/31】

   

悲報

時価総額

首位の座昇りつめた

台湾NVIDIA打撃の記事ですな。


米国企業同士助け合い!?

Apple社とGoogle社

そうきたか!!


米国Apple社が

AIチップ選択

NVIDIA⇒Googleへ  


コレだから日本も

アメリカを敵に回したくないよな。


Apple社はTSMCと組んでGPUに代わる推論用AI半導体を開発中


日本工場上陸した

台湾企業TSMCも

現在、時価総額8位まで上昇してます。

TSMC期待感から買付たい気持ちわかりますが、、、

過熱感ヒートアップし過ぎないよう

アメリカのご機嫌を損ねないよう

ほどほどに、、、投資しましょう。



アップル、グーグルのチップ選択…「エヌビディアの天下」に亀裂の兆し

アップルの選択が、エヌビディアが独占する人工知能(AI)学習用半導体市場に亀裂を生じさせられるだろうか。アップルがiPhoneなど自社機器に搭載するAIモデルを学習させるのにエヌビディアのグラフィック処理装置(GPU)ではなくグーグルが設計したテンソル処理装置(TPU)を選んだ。


アップルは29日、「アップル・インテリジェンス・ファンデーション・ランゲージ・モデルズ(AFM)」という題名の47ページに及ぶ論文を公開した。この論文でアップルは、AFMオンデバイスとAFMサーバーモデルに対し「クラウドTPUで学習させた」と明らかにした。論文でグーグルを直接取り上げてはいないが、2015年からグーグルが独自に設計してきたAI半導体のTPUを使った点に言及した。エヌビディアのGPUで学習させなかった点を遠回しに示した形だ。アップルは論文で「TPUを通じてAFMオンデバイスとAFMサーバー、そして両モデルよりはるかに大きく精巧なモデルを作ることができるだろう」と明らかにした。

TPUはAIモデル学習と推論がいずれも可能なAI半導体だ。AI半導体は用途によりAIモデル構築と訓練に使われる学習用とすでに学習されたAIモデルをベースに精巧な結果を生成するのに最適化された推論用に分かれる。AI半導体業界では現在まで学習用AI半導体分野でエヌビディアのGPUと対抗するライバルはないとみている。米投資専門メディアのモトリーフールは「エヌビディアはAI学習用半導体市場の約98%を占めており、競合会社はほとんどシェアを確保できずにいる」と分析した。このため後発走者は推論用AI半導体であるニューラル処理装置(NPU)開発に集中し隙間市場を攻略している。

こうした状況でアップルがエヌビディアのGPUではなくグーグルのTPUを選択した。業界では学習用AI半導体市場に起きる変化の信号弾とこれを解釈する。米経済メディアCNBCは「オープンAI、マイクロソフト、アンソロピックなどはいずれも自社AIモデル学習にエヌビディアのGPUを使っている状況。今回のアップルの発表はビッグテック企業が最先端AI訓練と関連しエヌビディアの代案を探しているというサイン」と分析した。韓国AI半導体企業の高位役員は「グーグルが本格的に外部顧客用TPUを提供し始めてエヌビディアの地位が強固だった学習用AI半導体市場に変化が起きるだろう」と話した。

ビッグテックが脱エヌビディアを試みるのは高い費用と供給不足問題のためだ。エヌビディアGPUの1個当たり価格は3万~4万ドルに達するほど高い。だがAIブームに乗って品薄となっている。ビッグテックも事実上GPUの「配給」を受けなければならない状況だ。これに対しクラウド形態で提供されるグーグルの最新TPUの場合、チップを使うのに1時間当たり2ドル未満だ。

ビッグテックは独自のAI半導体も開発中だ。アップルはTSMCと組んでGPUに代わる推論用AI半導体を開発中だ。5月にウォール・ストリート・ジャーナルなど外信はアップルが数年前からデータセンター用AI半導体を開発するためのプロジェクトの一環として内部コード名「ACDC」を進めてきたと報道している。オープンAIも最近新しいAI半導体開発に向け社内に専従チームを作り、米半導体会社ブロードコムと協力を話し合っている。ソフトバンクは11日に英AI半導体スタートアップのグラフコアを買収した。


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終値 前日比 % 始値 高値 安値 コード


ダウ工業株30種 

40743.59 +203.66 +0.50 40622.13 40866.2 40529.1

5 0

前営業日終値 40539.93


ナスダック総合 

17190.27 -179.93 -1.04 17424.10 17468.5 17015.3

6 8

前営業日終値 17370.20


S&P総合500種 

5447.53 -16.01 -0.29 5478.73 5489.46 5401.70

前営業日終値 5463.54


ダウ輸送株20種

16013.45 +118.21 +0.74


ダウ公共株15種 

986.61 +10.31 +1.06


フィラデルフィア半導体 

4911.60 -176.03 -3.46


VIX指数 

17.01 +0.41 +2.47


S&P一般消費財  

1489.94 -8.22 -0.55


S&P素材 574.50 -2.06 -0.36


S&P工業

1069.85 +2.93 +0.27


S&P主要消費財

836.01 -5.56 -0.66


S&P金融

728.86 +8.56 +1.19


S&P不動産

259.09 +1.95 +0.76


S&Pエネルギー

709.46 +10.78 +1.54


S&Pヘルスケア 

1749.47 +1.88 +0.11


S&P通信サービス

293.51 +0.47 +0.16


S&P情報技術 

4087.49 -91.89 -2.20


S&P公益事業 

365.08 +1.98 +0.55


NYSE出来高 5.06億株


シカゴ日経先物9月限 ドル建て

38165 - 325 大阪比

シカゴ日経先物9月限 円建て

38105 - 385 大阪比