NYダウ終値、37ドル高の3万9043ドル…

売り買い交錯で値動き小幅



13日のニューヨーク株式市場で、

ダウ平均株価(30種)の終値は

前日比37・83ドル高の3万9043・32ドルだった。


米連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策の方向性を見極めようと、売り買いが交錯して小幅な値動きにとどまった。 


ダウ平均は一時、2月23日に記録した最高値(3万9131・53ドル)を上回って推移する場面もあった。


石油大手シェブロンやスポーツ用品大手ナイキなどの銘柄が値上がりした。

 一方、米長期金利が上昇したことで、

半導体大手インテルやIT大手アップル、生成AI(人工知能)向け半導体大手エヌビディアなどのIT関連銘柄が値下がりした。 


IT企業の銘柄が多い

ナスダック総合指数の終値は87・87ポイント安の1万6177・77だった。


米国の主要500銘柄で構成するS&P500の終値は9・96ポイント安の5165・31だった。

(ニューヨーク支局 小林泰裕)


(以上、引用転載)


(読売新聞オンライン) 

https://news.yahoo.co.jp/articles/d89506c3a0094401d9317b9752595b47c3e78cb5