久々のブログの本日2件目の記事ですσ(^_^;)
実はこの何ヶ月かで、元気だったのですが体に異変がありました。
まず5月の終わりに生理が来ました。
そこから1週間経っても2週間経っても出血がおさまりません。
1先生に話すと、「まぁ様子見たら~」という感じで、でもやっぱり3週間経っても少し出血があります。
あと、出血がおさまっていても性交渉をした後に出血します。
さすかに1ヶ月近く出血があるのはおかしいし京都で婦人科クリニックに受診しました。
診察してもらうと、膣が傷ついているわけでも腫瘍があるわけでもなく綺麗で子宮からの出血でとのことでした。
それも生理ではなくホルモンの異常で子宮内膜が分厚くなり過ぎて溢れ出て不正出血していたみたいでした。
コップにどんどん水を入れて容量を越えたら水がこぼれちゃうみたいな感じです。
性交渉した後に出血するのは、子宮の入り口なんかに当たって物理的に刺激されることになるからだそうです。
そのホルモン異常が、もしかしたら子宮体癌かもしれないということで子宮体癌の組織検査をしました。
子宮体癌の検査はとても痛いと聞いていましたが、そこの先生はとても優しく丁寧にしてくれてあまり痛くなかったのでよかったです。
子宮体癌で検索してみると、症状が当てはまるものばかりで、ちょっと怖くなりました(>_<)
で、1週間後に結果を聞くと、子宮体癌ではありませんでした。
とりあえずホルモン異常があるということもその検査でわかり、ホルモン異常の原因を調べる血液検査をしようということだったのですが、その採血はホルモン分泌の波がない生理中がいいということで、生理をこさせるためにピルをいただいて帰りました。
ピルを飲むと、まず出血がおさまり、1週間ぐらいして生理が来ました。
で、採血をしてもらうと、卵胞刺激ホルモンの分泌が多くなっていて、あと甲状腺を刺激するホルモンの数値がかなり下がっていました。
甲状腺を刺激するホルモンの分泌が下がるということは甲状腺が働き過ぎているかもしれない、甲状腺機能亢進症のサッカー選手の本田さんやアーティストの絢香さんが患ったバセドウ病かもしれないということで、甲状腺ホルモンの数値を見る検査をすることになりました。
確かに最近髪の毛がよく抜けるし、暑いにしても異常に汗をかくし精神的にとても不安定でした。
でも目がギョロギョロになってもないし食欲もそんなにないし、どうなのかなと思って、同じⅠ型糖尿病の友達に話したら、なんと2人話した2人ともが甲状腺機能の異常があるそうでした。
わたしは機能亢進症かもしれないのですがその2人は逆の機能低下の橋本病だそうです。
そのことをあとでそのクリニックで話すと、私たちのⅠ型糖尿病は自己免疫疾患で、私たちの免疫が自分の膵臓のインスリンを分泌するところをやっつけていまいまったわけなのですが、そうゆう風に私たちの免疫は勘違いしやすくて他の自己免疫疾患を引き起こしやすく、甲状腺に攻撃したら橋本病やバセドウ病になったりするとのことでした。。。
結果としては甲状腺の数値は正常でバセドウ病ではありませんでした。
じゃあ結局何だったのかというと、更年期障害みたいなものだとのことでした!
ショック!!
いちばん始めに診察を受けた時にその先生が、「移植のストレスかな~」とチラッとおっしゃっていたのですが、そうゆうことでしょうか。。
卵巣の力が弱っていて、卵胞刺激ホルモンが出まくっているんだそうです。
ピルか漢方薬を飲んて治療するとのことで、わたしは動脈硬化気味で、ピルを飲むと血栓のリスクがあると聞いていたので漢方薬を飲むことにしました。
出産を急いでいるなら他の治療もあるけどと言われたので、閉経しそうというわけではないみたいで安心しましたσ(^_^;)
確かに髪の毛が抜けたり汗をかいたり精神的に不安定といえば更年期障害の症状ですね。。
あと、不眠気味ですごく夢を見ます。
最近は若い人にも多いみたいで、過度なダイエットやストレスなんかでなるんだそうです。
確かに移植手術をしてから15キロぐらい減って、最近は夏バテであまり食欲もなくて少し体重も減り気味でした。
仕事や人間関係などストレスもあると思います。
でもやっぱり移植手術というのは自分ではそんなにストレスには思っていないですが、体にとっては凄くストレスなことだったのかもしれません。
とりあえず、漢方薬を飲んで、しっかり栄養をとって、お灸なんかをしながら様子を見ようかなと思います( ^ω^ )
また報告しますね(^O^)ノ
長引く生理であわあわした何ヶ月でした;^_^A
あ!
書けていない京都観光の詳細の記事もまた書きますね(^O^)