気づいたらあっという間に
今年の年末年始は過ぎていました



帰りの車中にて、
まるで小説の冒頭の一節かのような(笑)
外を眺めていたら
自然と涙が伝っていました。
やだ、恥ずかしい!!
気づかれないように窓の外を眺めたまま
落ち着くまでヒッソリと待ちました。
この年末年始は
かけがえのないものになったのだと
フッと落ち着いた時に漸く気づきました。
楽しかった思い出に浸り、寂しくなった
とかではありませんw
(めっちゃ冷静な性格なもんで)
お世話になった旅館の
今シーズンから家業を継いでいらっしゃる
若夫婦とその子供たちの景色が、
訪れたかもしれない大切な人の未来造と
私自身の中で重なっていました

雰囲気がとっても似ていたから
自然とそうなったのかな。
私の中でプツっと止まっていたものが
一気に未来へと広がった瞬間
「あーそうか、コレがみたかったんだ私!」
って嬉しくなって
おもわず嬉し泣きだった

あくまで想像でしかないけれども、
私の中で止まっていたものは
少なくとも
とっても幸せな未来を
迎える事が出来ていた

この気づきに出逢えるから
やっぱり旅はやめられないな〜

※玄関先でお客のKids🇫🇷が楽しそうに作っていた

人参なんてどこから持ってきたの?笑
SHIZUKA