カゴやボックス、袋など、家にちょうどいいモノがあればそれを使えばいいのですが、ない場合は買う必要が出てきます。
ホームセンターで色気のない収納アイテムを探すより、センスのいい雑貨店でお気に入りのデザインを探す方が、何倍もワクワクするはず。通販でも、おしゃれなものがたくさん売られて
います。

ただし、サイズ・色・デザインとも、納得のいくモノに出合わない限り、妥協して買わない、という覚悟が必要です。
また、一つひとつがどんなにおしゃれでも、部屋に全部置くとバラバラな印象になってしまわないよう注意。
入れ物のティストには統一感を持たせるのがコツ。種類が違ってもすっきりセンスよくまとまります。
たとえば自然素材のカゴ以外に、アンティークのほうろう容器や、味のある木箱や生成りの袋などナチュラルティストで統一すれば、部屋が一気にあかぬけます。
棚にいくつか並べて使いたい場合など、きちんとサイズを確認してから買わないと、入らなかった、などといった失敗が起こりがち。
口の縁取りや持ち手、ふたなども含めてサイズはぴったりか、メジャー持参で測ってから買う、通販なら念入りにサイズ表示を確認する、などの慎重さが必要です。
また、買い過ぎにも注意。カゴばかりたくさん買って、なかにモノはちょっぴり、なんてことになったら本末転倒。今家にあるモノに合わせて、本当に必要な数だけを買うのが鉄則です。

サイズやセンスは妥協しない覚悟