台風12号の影響で延期になっていた福岡レッスンですが
昨日、5回目が無事終了しました＾＾
初回の4月が熊本地震（本震）の影響で一ヶ月延期になり
5月からのスタートになりました。
季節も春から夏、そして秋に。
夏服から少しずつ秋を感じるファッションに変わってきたのと同時に
皆さんの醸し出す雰囲気も変わってきました。
月に一度のレッスンですが
いつもレッスン生の皆さんと待ち合わせをする場所があって
私は先ず皆さんの顔（表情）を見るようにしています。
どの部分がどう変わった
というのではなく
はっきり言えるのは表情がとてもスッキリとされてきたということです。
そして肌質の変化ですね＾＾
ご本人がしっかりと実感されていて
ターンオーバーが上手くされているのがわかります。
施術者自身が顔コリほぐしの効果を実感することで
初めて説得力が出るもので
12回という回数はそのためには必要な時間だと思います。
レッスンは全12回（プロコース）で
4回目から実技に入ります。
皆さんが案外難しいと仰る“タオルの巻き方”
実は思っている以上に大切な“オイルの塗り方”
そして毎回一ヶ所ずつ施術の箇所のレッスンを進めていきます。
レッスンから帰ってご家族の顔を貸してもらって復習をされたり
友人の皆さんから
『いつ出来るようになるの？！』と楽しみに待っていただいたりして
レッスン生や周囲の皆さん共に
出来上がっていくことを楽しみにしながらの12回です＾＾
毎回表情が良くなられていくのを見ることが出来て
手技も上達されていくのを実感出来て
私自身も楽しみながらレッスンをさせていただいていますよ＾＾
毎回お一人30分ほどの施術も受けてもらっていますので
終わった後スッキリとして帰っていただけていれば嬉しいですね＾＾
先日、私の師匠であるかこさんが
サロン10周年を振り返るシリーズのブログを書かれました。
私も初めて知る内容がたくさんありました。
中でも印象に残ったのが
顔コリほぐしを始める前にスーパーのパートをされていたということ。
「ただ黙々と魚の切り身をパックに詰めて店頭に並べる。
長靴にビニールの大きなエプロン
4時間しか働いていなくても作業着や手は魚臭くなりました。」
今のかこさんからは想像も出来ない内容だったので
驚きました。
驚きながら、そう言えば私もそうだったな・・・と。
かこさんも私も肉体労働でした。
（私は昼間 ホテルで清掃の仕事と深夜のファミレスの仕事を掛け持ちしていました）
でも、それは自分に目標があってその仕事をしていたのか？
と言うとそうではありませんでした。
かこさんもそうだったと思います。
生活のため。収入のため。
それはもちろん今でもそうですが、
以前と違うのはそれだけのためではないということです。
自分がやりたいこと、やりがいのあること
もっとこうしたい、こうして行きたいと思える仕事に出会えたことは
本当に大きなことでした。
ただ、手技を身に付けたからといって
自分が考えることもせず、待っているだけでは仕事として成立しませんし
誰とも交流せずにいては新しい風も入ってきません。
努力は必要です。
手に職をつけることと考え努力することは１セットですね。
↑
私も少しは努力しているつもりです。こう見えて(^▽^;)笑
今、レッスンを受けられている皆さん
来年の春には
今よりもっとスッキリと柔らかな表情をされて綺麗になられていることでしょう。
手技もしっかりと身に付いていると思います。
考えや生き方にも変化が出ているかもしれませんね。
たくさんの楽しみを一緒に積み重ねて行きたいと思います＾＾
では、また来月♪
『先生でもデニムを着ることがあるんですね～』
と、ちょっと意外そうに言われましたが
50才を過ぎるとデニムはキレイに着たいなと思うので
レース使いのカットソーやパールと合わせています。
若いモンとは一緒にいきません（笑）悲しい現実((+_+))
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