庭のチューリップ、今年第一号(赤)が咲いて嬉しい朝でした。


花壇にいつの間にかオニノゲシが盛大に成長していたのでひっこ抜いたところ

それを知ったるなこが

「可愛がってたのに〜えーん

と泣いて怒りました。


育てていたとは知らなかったことを謝り、

「根っこごと抜いたから、今すぐ植えたらまた根付くと思うよ」と伝えると

すぐに庭に走っていました。


抜いちゃったのは私だから、私が植えるのが筋なんだけど、面倒でるなこにやらせたのですが…


るなこが戻ってきて庭を見ると、オニノゲシが植え直された場所が、

まだ咲いていないチューリップが植えている場所にずれていたので


「チューリップを掘り起こしたりしてないよねはてなマーク

と確認したところ…


私に対して怒っていたるなこが

私に仕返しをするためにチューリップ(黄ツボミ×2)を引っこ抜いて、その場所にオニノゲシを植えたらしい。


それを聞いて、私もまた庭に出て抜かれたチューリップを戻そうとしたけど、キレイに植え直したつもりでも、少し時間が経つとグデッと倒れてしまっていた。


私が謝って抜いたのは雑草のオニノゲシで、花壇の雑草を抜く行為にはなんの悪意もなかったこと、

チューリップは雑草と違って植えなきゃ勝手に咲いてこないこと、

チューリップは去年の冬前に球根から植えて、ずっと咲くのを楽しみにしてきたものだということを説明しました。


るなこも反省して泣いて謝ってくれたので

もう怒ってはいないんだけど、

なんだかすごく悲しくて、嫌なものが残ってしまった気持ちです。


「わざと」抜かれた、っていうことが悲しいです。