昨日お昼前に、天皇皇后両陛下が八王子市内を御通行される!という情報を聞きつけ、
息子をおんぶして駆けつけました!
先日の伊勢で、地方の御公務は最後であるとのニュースを聞いた時に
あー、もう完全にチャンスなくなったぁ~!
両陛下に一度もお目にかかることもなく平成が終わってしまうんやわあ~。
と残念に感じていたけれど、
我が町八王子(笑)はギリギリ都内だったんだ...!なんという幸運!と歓喜した瞬間でした。
沿道右側より、陛下のお姿を拝見!
ゆっくりゆっくり進む黒い車の後部座席から、こちら側へお手ふりをしてくださいました。
美智子様は反対側にお手ふりをされていました。
もう胸がいっぱい。
太陽は真上に。
暑さの中でしたが、胸が温かく幸せに満ちて、帰り道もニヤニヤ。
自宅へ続く坂道を上っていると、後ろから風に乗ったたんぽぽの綿毛がフワッと、私を追い越していきました。
なんとなく、その綿毛たちの向かう先は
新しい時代なんだという気がしました。
綿毛を追いながら、年号が変わるという実感に、令和の時代への期待膨らむ忘れられない1日でした。