任天堂のスマホ向けゲーム

「どうぶつの森 ポケットキャンプ」 

をやってみました。

 

楽しいけどちょっと飽きそうだなぁ・・・と思ったらイベント開始。

もうちょっとやってみようかな。


* * *

 

ミニゲームにある「さかな釣り」をやっていて、

ふっと 

子供のころ父に連れて行ってもらった海釣りで、

家族みんなでキビナゴ一匹しか釣れなかった日があったことや、

逆に超「入れ食い」状態で、

餌を使わなくても面白いくらいにアジが釣れた日のことを思い出しました。もちろん夕飯はアジ。

 

私が釣ったオニカサゴを針から外すとき

父が手を刺されてしまって申し訳なかったことや、

釣り堀の釣りでは物足りないな~!と感じた気持ちも懐かしく思い出した。

 

ゲーム内では魚が釣れるとき

「!」マークが出て 「タップ」 と教えてくれるのですが

実際の釣りではそんなわけはなく(笑)、

手に持っている竿に クイクイッ と手ごたえが来ることを

私は知っているけれど、

それは父が家族を釣りに連れて行ってくれたからなんだなぁ、

と、今更ながら気がつきました。

 

それで、こういった釣りの体験を、私はるなこに教えてあげられるかな?

と考えてみたら、

私の場合はいつも、親から餌を詰めてもらった釣竿をもらって

獲物がつれたら、針から外すところもみんな父にしてもらっていたので

いざ自分で・・・となると


あのキモイ餌触れないわ・・・ガーン

 

と真っ先に思ったという。

 

ホタルくんが釣りをしてたなんて話も聞いたことないし、

自分が子供の時に親にプロデュースしてもらった楽しさの体験を

自分は与えてあげられないのかな?と思うと寂しい気分。

 

子供のころ、おぜん立てしてもらうだけじゃなくて

やり方を聞いてみて、1から10まで自分でやってみて、

もっと学んで身に着けておくんだったなあ~!!

なんて、どう森キャンプの海辺で思ったのでした。