この間、熱が出て体重が減ったラッキー!
というような愚かなブログを書いてしまいましたが
その後るなこも40度の熱をだし、
私には手足にブツブツが・・・
るなこも遅れて手足にブツブツが・・・
完全に、今年子供たちに大流行の
手足口病じゃないかヽ(;´ω`)ノ
自分もフラフラなのにるなこの世話をするのはきつい、
実家母に来てもらって助けてもらい、
少し落ち着いたら、感染力のあるこの病気を
ホタルくんにだけは移さないようにと
兄その2に京都まで車で迎えに来てもらって
実家にるなこや母とともに帰省しました。
子供に流行しているはずの手足口病を
るなこを差し置いてまさか自分がかかり、
それをるなこに移すという失敗に
自分でがっかり
その後兄その2にも移してしまい、兄も40度の熱を出し、
恩を仇で返す結果になり、
治ったはずの私も完全に元気になる前に謎の嘔吐が続き、
ぶっとおしでみんなの世話ばかりしていた母も
嘔吐や下痢で苦しみ、
実家の一家全滅の危機でした。
こうなったら!!
月の大半を介護のために祖母の家で暮らしている
大阪の父だけが頼り!!
コロ 「お父さんごめん、
お母さんもその2くんも体調が悪くて
私も吐き気でフラフラなんだ。
るなこだけは元気だけど、誰も面倒見る余裕がない。
お願いだから1日2日世話に来てくれる?」
これで絶対来てくれるでしょ!!って思っていたのですが
父 「うーん、今暑いから、
毎日庭のきゅうりの水やりをしないと
きゅうりが枯れちゃうからな・・・」
・・・は?( ̄□ ̄;)
きゅうり > 妻、息子、娘、孫
は!?!?!?
母に言わせると、
「庭の野菜の世話は、お父さんの趣味だから・・・」
母は完全あきらめモードでした。
私はまさか自分たちが束になっても
きゅうりには勝てない存在なのかということに
結構衝撃をうけ、おのれ父めぇ・・・!
という気持ちになりました。
広大な庭があるわけじゃなし、
せいぜいプランター二つ分くらいのきゅうりの水やりくらい
同居の叔父に頼めばいーじゃん!!なんなんだよ!!
元気になったら、きゅうりなんか私が箱買いして送ってもいいのに!
どうしてこんな家族のピンチに来てくれないんだよ!!もう!!
その二日後くらいに、まずいと思ったのか
「今日はみんなの看病に行くよ」と言われたのですが
「もうみんな落ち着いてきたから来なくていーよ!!
お父さんはきゅうりの水やりでもやっといて!」
と電話口で怒鳴っていました。
「今から水やりするところだよ!!」
と父も怒っていましたが(なんで逆切れ!)、
本当に本当に本当に辛い時、
その時に助けに来てくれなかったら
あとからなんぼ手伝うと言われても
余計に腹立つもんだなあ~~と痛感。
いやいや、痛感するまでもなく当たり前だよなあ~~。
>お父さんはきゅうりの水やりでもやっといて!
という私の発言を聞いた母には
母
「あんな嫌味言って、コロは大人げない。
来るって言ってんだから来てもらったらいーのよ」
と言われましたが。
母はすごいな、家族の健康フォローより
きゅうりを優先した父にショックとか怒りはないのかな、すごいな・・・
と思いました。
私はもともとあんまり好きでもないきゅうりが
またちょっと好きじゃなくなった夏でした。


