明日は保育士試験実技講習会に行ってきまーす^^
「言語」を見てもらうためです。
私が選んだ課題、
「にんじん ごぼう だいこん」 は
練習の甲斐あって自分でもなかなかうまくなったぞ!
という気がしていますが
「間」を意識しすぎて時間切れになるパターンが増えてきました…。
時間切れのダメージってどれくらい響くものなのか、
素話そのものの技術ではないけれど、先生に聞いてみようと思います。
* * *
お題選びで迷っていた「3匹のこぶた」。
結局却下しましたが、それまでに
色んな絵本を読んでみて、内容に驚きました。
しょっぱなから、
おかあさんぶたが貧しくて3匹を食べさせられなくなり
「お前たち家を出て 自分たちで暮らしていきなさい」
とか、3歳に聞かせるにはシビアすぎないか!?笑
あとは兄ぶた1と兄ぶた2が普通にオオカミに食べられて、
それだけでもショッキングなのに
末っ子ぶたが鍋にキャッチしたオオカミをそのまま
煮殺してスープにして食べるとかってさ・・・。
消化中or未消化の兄の共食いになるんだけど
わかってる!?ねえ、わかってる!?
と、本をゆさぶりたくなりました。
オオカミより、そんなおまえ(末っ子豚)の方がこえええよ~~!!!
3兄弟ものの絵本って、身体の大きな長男次男より
末っ子が知恵で上回って勝利っていうパターンがありますね。
私は三人兄弟の末っ子だから
そういうのを読むとちょっと勝った気になるけれど(笑)
現実世界ではやっぱり長兄が一番頼りになるし
どんな分野であれ、
兄その1が負けた相手なんかには私は絶対勝てないでしょう。
なんだか不思議です。
弱そうな者が勝ったり、
いばらずに地道に努力した者が生き残ったり、
生れてくる順番じゃなくて
生き方や知恵が大事なんですよってことなのかな?
レンガの家を建てる前に
オオカミが末っ子豚のところにきていたら
それで終わりだったんだぞーって
大人としてはつっこまずには、いられない・・・( ´艸`)