魔女の宅急便/角野栄子
を読みました。
ジブリの「魔女の宅急便」の原作です。
アニメ映画と違って、キキがロングヘアだったのが発見でした
映画に出ていたシーン、
映画にはあったのに原作にはなかったシーンとの違い、
原作にしかないシーン、
いろいろあって、どれも面白くてお得な一冊でした。
キキがやってきたコリコの街では
大晦日にマラソンをする習慣があるとか、
街のシンボルの時計台にそんな秘密が・・・! とか
お届け物のお手紙をこっそり読んでしまうエピソードには
びっくりしたけれど それを許してくれてかつお友達になってくれた
依頼主ちゃんの女の子の心の広さにはさらにびっくり。
読んでいてあまりに楽しくて、
子供の頃 どうして読書嫌いだったのかな~f(^_^;)
なんてもったいない、
これ読んでたら読書好き少女になってたかもしれないのにー。
なんて後悔してしまいました。
シリーズものなので、次巻を読むのが楽しみです。