昌徳宮(しょうとくきゅう・チャンドックン)に行きました。
コンちゃんは別のところに行く計画を立ててくれていたのですが
到着した日にホテルまで案内してくれた現地のお迎えスタッフの
イさん(長身の美人)が
「今の季節なら、チャンドックンですよ。
紅葉がきれいなのでぜひ行ってください」
と教えてくれたので急きょ変更。
コンちゃん、いつもながら臨機応変力高いぜ
大きな宮殿でした。
さらに後ろに大きな庭があるのだそうですが
別料金だしもういっか。って・・・。
考えたらイさんおすすめの紅葉のメインは
むしろ庭の方だったんじゃ?
という気がしないでもないまあ今さらですわ。
建物の中です。豪華です!
この建物とその前の広場(?)は儀式用の場所で
王様や権力者が前に立ち、向き合って臣下が並んだんだそう。
私のお気に入りはこれらの写真↓
正一品、従一品、正二品、従二品、正三品・・・
と、順位が決まっていて前から順番に
位の高い臣下から並ぶのだそうな。
なんだかドラマを感じてわくわくしました。
ちゃっかり正一品の前で立っときましたよ
従う、という漢字が日本とはちょっと違いますね。
多分同じ意味なんだろうと思います。
韓国はオールハングルだと思っていましたが
街中でも看板や商品にところどころ漢字が使われていました。
だいたいどれくらいの数の漢字が、
常用漢字?として若い世代にも認識されているのか気になります。
今現在世界で漢字を公式に使っている国は中国と日本だけで、
韓国は漢字を廃止してしまったけれど
私はそれがすごく勿体ないことのような気がしていて
韓国にきて意外と漢字を目にすることがわかって嬉しかったです
なんでそう思うのかよくわからないけれど。
チャンドックンを一番美しく撮れるスポットがここからと言われたので
撮ってみたけど、私の腕ではイマイチ!!!
屋根切れてるし。これだからガラケーは!←ガラケーに責任転嫁。
二回目の挑戦では↓
ちょっと良くなったか^^;
デジカメでも撮ってみたり、色々やってたら
日本語ガイドツアーとはぐれかけました
(つづく)