グリニッジ天文台
 

DLRに乗って向かった先はグリニッジ天文台音譜


私たちの観光スポットはロンドン中心地にかたまっていて

全て地下鉄から徒歩圏内だったので

天文台は一番時間をかけて行った場所でした。

旅行中のさらなる小旅行のようで楽しかったです。

(といっても余裕で日帰りできる距離です)  

 


高台から
 

天文台は小高い丘の上にあって

見晴らしがよくとても気持ちのよい場所にありました。

 

さて

グリニッジでの一番のお目当てと言えば

これですよ!!

 


グリニッジ子午線
 

経度0°、本子午線ですビックリマーク

 

私はこの時のために日本から持ってきた

秘密兵器を取りだしましたドキドキ

 


経度0°

じゃん!!


指太っガーン

ていうか肝心の方位磁石にまで指が映っとるがなカエル

 

って、そうではなくて、 ね!?


真北を指しているんですアップキラキラ

 

・・・。


いや、微妙にずれてない・・・?


手が水平でないのかな。


ということで私、磁石を子午線の上に置いてみました。

 


そうしたら、


並行にならない
   

ん!?

 

(上下の銀色に平行になるべきではないのか!?)



は?
 

なんと、何度置き直しても

思いっきりズレる!んです

 

(iДi)マジでー。

 

ちょっと思い描いていたのと違う汗

 

で、ちょっとショックを受けていると

ご婦人が


「どう? ちゃんと指しているいるかしらニコニコ?」


とニコニコ話しかけてくれました。

 

ショックまっただ中にいた私は


「えっ いえっ あの・・っ ちょ、壊れてるみたいです、これあせる


みたいな すんごいキョドってしまいました。

ああ、ごめんなさいあの時の奥さま。 

  

もしかしたらこの両サイドの銀色の金属に

磁石が反応しちゃったのかな~?とも思います。

まだ手で持っていた時の方がズレ方がだいぶマシですよね。 

 

まぁ、こんなもんか? 

と グリニッジ天文台に立ってみて寂しく納得したのでした。

 


本子午線
 

ちなみに本子午線は10数メートルくらい?しか

伸びていなくて、その先にこの↑オブジェがありました。

 

みんなオブジェの手前で写真を撮っていて

本子午線をまたいだ写真や真上に乗っかって写真を撮っていました。

お父さんと息子が手をつないで

子午線の両側で写真を撮っている様子がほほえましく

印象に残っています。

肩車やその場倒立をしていた若者もいたな。

   

私は線の真上に乗って友人Yに写真を撮ってもらいました。

本子午線に乗った瞬間、自分の体を『経度0°』という

見えない力が貫いてるんだなキラキラと心がときめきましたニコニコ  


グリニッジ天文台2