ドックランズ・ライト・レールウェイ(DLR)は
ロンドンを縦横無尽に走るたくさんの地下鉄とは違って
ロンドン東部(主にロンドン塔以東)の地上を
ゆったり走る鉄道。
モノレールじゃないけれど、阪神におきかえるなら
万博記念公園に向かう大阪モノレールみたいな感じ。
これがすごく面白かった。
地下鉄と共用の
オイスターカード(PiTaPaとかイコカスイカみたいなん)で
乗り降りできて凄く便利なのに
どっかの駅で改札の ピッ てするところが
無人で離れたところに一つしかなくてすごくわかりにくかった。
で、
乗ったら乗ったで駅員さんが
無賃乗車(ピッせずに乗ってないか?)のチェックにやってくる。
(来ない時もある)
日本みたいに改札を詰め詰めに置いて
勝手に出入りできないようにすればいいんじゃ?
機械が高いのなら、その機械の横にバーでも置いたらいいじゃん・・・
わかりにくいところに一つ機械置くだけで、
後からその為に無賃乗車チェックにまわるくらいなら
断然そうした方がいいじゃん(汗)
人件費無駄過ぎる!!
それから
乗り換えの時にホームが複数あってちょっと謎だったのですが
一つのホームの半径3メートル以内に
「こっちに乗るんだよ」
「そっちじゃないよ」
って教えてくれる
蛍光ジャンパー着たおじさん駅員が5人もいた
いやいやそれ1人でいいでしょ
基本おしゃべりしてるおじさんたち。
人件費無駄過ぎる!!
ボランティアならわかるけどー!
と、つっこめるところ多すぎて面白かった。
給料知らないけれど、
こんなに甘い仕事があるなんていいなあ
イギリスって労働者に優しいんだなあ
なんて、よくわからない憧れがまた強まってしまった。
人件費の割きどころというか
機械の使いどころというか
何かが日本とは違っていた。
のどかでイ~感じの線でした