ロンドン塔に行きました。
ロンドン「塔」というには
メインの建物の高さが足りない気がします。
いや、十分に高い建物でした。
しかし床面積に対する高さ?
庭・敷地に対する高さの感覚で??
とにかく、「塔」というよりは城塞です。
それもそのはず(?)、
1078年には城塞として築かれた場所。
その後規模が拡張されながら
政治犯を幽閉・処刑する監獄になったり
造幣局や武器庫になったり
王立動物園になったりと
支離滅裂さまざまな来歴を持った場所なのだそうです。
↑象の模型です。
他にも猿とか動物園時代を思わせる動物の像が
ところどころに飾られていました。
こちらは処刑場としての説明パネルです。
グロ注意!
って注意喚起遅いよっ
建物の中に博物館があって
撮影OKのところにはずら~っと甲冑が並んでいました。
私はあまり甲冑には興味がないのですが
友人Yがとても楽しそうにしていたのでほっとしました。
二人で行く海外旅行について、
子供の頃の候補はイタリアだったのに
私の都合でイギリスにしてもらったので
友人Yが行きたいと言っていたロンドン塔に入れて本当に良かった。
徳川家二代将軍秀忠から贈られたという兜。
西洋の兜が並ぶ中でたった一つ日本の兜が!
目立ちまくっていたので他の観光客もたくさん写真を撮っていて
なんだか嬉しい気持ちになりました
秀忠ナイス!!
そしてずっと保管してくれていた
ジェームズ1世以降の人々ナイス!! 感謝
こちらはロンドン塔で飼われているカラス。
カラスがいなくなると国が滅びる
という予言のため、大切にカラスを飼っているのだそうです。
カラスって確かに何か力のありそうな鳥だもんね。
その2 に続きます