youtube で


「横田めぐみさんの歌声」


と入れると 

拉致被害者の横田めぐみさんが

昭和52年に小学校の卒業式で歌った歌を聴くことができます。

 

めぐみさんは歌が上手で

ソプラノの独唱を任されています。 


動画の1:05 あたりから始まり、


♪ 慣れし故郷を放たれて

       夢に楽土もとめたり ♪


と美しい声で歌っています。 

歌詞がまた、偶然にもその後の境遇に重なるのですが。

 

小学校6年生の女の子が

卒業式でたった一人で歌っているとは思えない程

本当に綺麗な歌声なので

聞いたことのない人には

ぜひ聞いてみてほしいです。


大勢の聴衆を前に独唱…

上手いだけではなく、度胸があり、

失敗しない、任せたことは必ずこなす子だと先生も認識していて、そして実際このレベルで仕上げてこれる優秀な女の子だったんですね。

陰キャ(+音痴)の自分は絶対できないので、凄さがわかる。


北朝鮮でも、日本語教師としての立場に立たされたらしいのですが、

韓国語の飲み込みも早く、「これができたらお母さんに会わせてあげる」という言葉を希望に、要求を必死でこなしたのだろうと推察されます。


お父様が亡くなり、お母様もご高齢になり、弟さんが活動を引き継いでいるのを見るのも、辛いことです。

北の家族が並ぶ写真に、次期指導者になるだろう女の子が映っていました。

まだ小学生くらいに見えました。大事にされていますね。

自分の子供が可愛いなら、めぐみさんを連れ去られた親の気持ちもわかるやろ?

とモヤモヤします。


第二次安倍政権以降は拉致問題進展なしが続いています。

解決を求める声が大きくなってほしくて、小さいブログだけどこのことを書きます。