映画パシフィックリムのネタばれ注意!!
チェルノ・アルファ
第一世代/ロシア製 別名T-90型
搭乗者/アレクシス&サーシャ・カイダノフスキー夫妻
OS/ロシア語で書けない~!
主兵装/インシネラクター・タービン・ テスラ・フィスト
必殺技/ハンマーパワー スラッガーノート ヘッドショック
エネルギーコア/スタン・コア88
機動力:3 ←重すぎて鈍いという設定がまた良い。
攻撃力:10
防御力:10
討伐数:6 ←意外と少ない。
チェルノ・アルファ
まじでカッコイイ。
抱きしめたい。
最初事前情報で見たメカデザインの中で
赤いクリムゾン・タイフーンの次に目立っていて
認識した瞬間からもう心つかまれるバケツかぶったような頭っ!
パッと見他と差別化しきれていない主役機やエウレカ、タンゴと違って
どっしりと無骨で角ばった感じがTHE機械!で本当に
かっこいいとしか言いようがない。
オリジナリティあふれまくりぃぃぃぃ~~。
国とメカニックデザインだけをバラバラに聞かされていたとして
「このメカはこの国のだ!」とすぐ言えるのは
中国製(クリムゾン)以外にこのロシア機だけじゃない?!と思った。
あと、このデザインのあまりのかっこよさに
この映画にドイツが入っていないのが残念だった。
環太平洋諸国じゃないもんね。ドイツ遠いね。
ドイツもイェーガー作ったらすごくかっこいいと思う。
このチェルノ・アルファも香港沖でほぼ瞬殺だったので
くーやーし~~~~!!
でもわずかな活躍シーンでの強パンチ、
普通のパンチではなくって
上腕部をまったく動かさずに肘から先を伸縮させて殴るところが
ロボットならでは!の魅力的な攻撃でした。
あと、地味に肘鉄をくらわせていたのもかっこいい。
パイロットの一人は女性でマスクの下からのぞく
赤い口紅がかっこよかった。
二人は夫婦で、搭乗時以外しゃべってたっけ?というくらい無口。
だからこそ操作中のアグレッシブな様子に観客も燃えるのです。
コックピットが海中に沈むシーンなんて無念の一言。
すごく存在感のあるイェーガー&パイロットです。
この二人を見てわかったことだけれど
パイロットのスーツも各国独自のデザインがあるようで
チェルノアルファでは溶接工の防護マスクに似たマスクで
コックピット内までクールな機体だった。感激。
マジで一番好きなイェーガーです。
中心にいないで脇にいるのが似合ってるけれど
チェルノアルファがいなかったら映画のカッコ良さ
50%オフになると思えるくらいカッコイイ。
親指と人差し指がペンチ?スパナみたいだ。
設定上では、
ウラジオストクを6年護り切った鉄壁イェーガーなのだから
強酸かなんかで重装甲を溶かされて撃沈という負け方はやめてほしかった。
しかし、たとえ負けていてもカッコイイ。
第一世代からずっと生き残ってきたのもいいね。
タンゴは壊れちゃったんかな。
本当チェルノアルファ様やわ・・・