久々に銀行時代を思い出すことがありました
先日、今の職場で郵便物を準備していると
ちょうど切手がなくなったので
郵便物の持ち込みがてら
近くの郵便局まで切手を買いにでかけました。
90円切手、20枚!
窓口で貰った時 カウンターでちらっと
嫌な予感がして(・_・;)
私個人の買い物じゃなく会社の買い物だし念の為目の前で
枚数を確認した方がいいかな?
と思ったのですが 同時に
なに!?なんなのこの感覚は!?
わたしらしくもない!ずぼらな私が「確認」だなんて何言ってんの!?
暗黒の銀行時代の癖?!嫌な習慣だこと!
確認はいいことだけど、切手の一枚や二枚にビクビクして
もう行員でもあるまいし昔の(嫌な)こと思い出すのはよそう!!
わたしらしくずぼらでGO!あーやだやだヽ(;´ω`)ノ
と思って あえて確認せず、そのまま職場に戻ったのです。 (それが間違いだよ!!)
銀行時代 「現物」と呼んでた金券類が時々なくなり
全員居残りで大騒ぎになったことが何度もありました。そう、何度も。
『うちの支店には物をそっと隠す妖怪がいる。前は鍵、今回は印紙。×××もなくなったよね…』
と大先輩の行員さんも言ってました。いつも現物に怯えていたのです。
証紙も一円単位まで毎日数えてました。
動いてないのにばかばかしい、数えた方がなくすわ(本音)。
それはそれは嫌な思い出で、物を細かく数えていると思い出してしまうのです。
さて、買ってきた切手をしまうか~
1枚、2枚・・・・10枚・・・!?
えっ!? 10枚しかない?!?!
ひっくり返しても、袋をチェックしても10枚足りないのです。
すぐレシートの電話番号にTEL,
打ち込まれた名前の職員に繋いでもらって確認
むこうの現物が合うはずがないとわかっていたので
すぐ取りにいきます~ということで取りにいきました(;^_^A ほっ
これ、郵便局とかでなかったら
下手すると 「渡した、もらってない」って なるかもしれませんが
現物が計算より余っている状態(現物大)は
金融系ではあるべきお金が足りない状態(現物小)よりも
ヒジョ~~にマズいので
「ちゃんと渡したのに、なくしたんじゃないですか?」 などと言われる心配はゼロでした
むしろ担当者としては
絶対お渡ししますどうか受け取ってくだせぇ(/TДT)/ くらいの気持ち。
内心、「わかるぜ、わかるぜ!私もそんなミスしたぜ!!」
と思って受け取りをすませました。
しかも私のミスは忘れもしない、切手10枚どころか
現金10万円(新札)でした。お、お、おそろし~~!!!
銀行メモリーワースト10に入るなぁ。
(もっと恐ろしいミスがまだまだある!)
粗品で温泉の素を貰いましたよ^^v ラッキー! 職場のIさんに
思い出してちょっと笑える、いや、笑えない、いや、笑える?
そんな苦笑いな出来事でした。