眠りの森/東野圭吾 を読みました
※注意1ネタばれあり
※注意2怒りのジゴスパークあり
この作品の恐ろしいところは
主人公の加賀恭一郎に
恋人的存在ができてしまうところです
加賀さんといい感じになるバレリーナがいるらしい、
と何かのサイトでチラッと見てしまっていて
読み始めてすぐ、眠りの森がバレエの話だと気づき
つ い に き た か 。
と思いました
なにさっ
貧血で倒れて 抱きかかえられてるんじゃないよっ
抱 き か か え ら れ て る ん じゃ な い よっっ と(2回目)
むきぃぃぃ~~ となる度に本をバシッと閉じて
心の中で地団駄を踏むので あまり進まず、
いや、 めちゃくちゃ進みながら読みましたo(TωT )だって面白いんだもん・・・。
「未緒は加賀の右腕を摑んだまま、小さく震えていた。」
ひいぃぃ~~~っ(T▽T;)
私だって! 私だって!!
加賀の右腕を摑んだまま小さく震えていたいよっ!。゚(T^T)゚。
でもまあ・・・
警察サイドが目を離した隙に 人が死んだりするので
加賀が未緒と離れたりすると
うわ、ちょっと未緒死なないよね?!
と心配になったりも一応しました
一応かよ
(未緒ちゃんが死んでしまったら
加賀が悲しむからっていう理由からかも・・・f^_^;) )
そんな感じで、 色々と心が乱れまくりましたが
バレエの舞台を いつか観に行きたいな、
と思える素敵な一冊でした
悔しいけど あんたらお似合いよっバカ野郎どもっ!!(怒り中)
* * *
さて一方。
エドガー賞どうなるのかな~~
容疑者Xの献身が受賞だったら
今後加賀恭一郎シリーズも英訳されていくかな
加賀さんファンが増えたら 嬉しいなー