悩む力/姜尚中(Kang Sang-jung)
を読みました
※注意ネタばれあり
この本は2009年上半期第一位の本です。
(トーハン・日販調べ「新書ノンフィクション部門」)
夏目漱石とウェーバー(すみません、私はウェーバーを知りません)を
題材に、悩みの質・深さ、個と宗教と死 などなど
漱石らの時代とを比べながら現代の悩みについて書かれている本。
大学の講義内容と似たような感じで進んでいくので
ひとことで説明するのが難しい・・・
悩むなら、とことん悩むこと
そして悩みを抱えながら(突き抜けて、という表現だけど)
たくましくあれ
というような感じ??
んん、ちょっと取りこぼしがあったかも・・・