隣の患者さんとのバトルの記録です。

 

隣の患者さんは ご年配の女性です。


本来敬うべき存在ですが 

ここでは私の個人的心情から

「オババ」と表記させて頂きます。

 

この「オババ」という表現には不愉快な人が大半だと思うので

記事ごと無視していただいて大丈夫です。

いつもながら有益なことは何一つ書かれていません。



☆  ☆  ☆

 


オババとのファーストコンタクトは入院初日でした。

 

病院は混雑していて ベッドがかなり埋まっていたので

肺炎の私は本来の呼吸器科ではなくて

主に骨折等で入院することの多い

整形外科の方ばかりの6人部屋の6人目に

入れてもらいました。 私は黒です●

  


____   窓  ______


   ○□=      =□○  


   ○□=      =□○  


   ●■=      =□○


____  出入口 _____


トイレも近いし 便利なポジションで

気に入っていました。


私以外のみなさん かなりご高齢の雰囲気でした。


オババは私の左隣の人でした。

入院して日が浅いらしく

連続してお見舞いの方(実弟と親戚風の二人?)が来られて

その話声が 

 若干大きいかなあ・・・

 でもまあしょうがないよねぇ・・・

というのが第一印象。

 

そして何事もなく初日の夜を迎えました。

 

私は肺炎なので 咳をしつつ 眠ろうとしていた頃

オババがナースコール・・・

 

「看護婦さん・・・ 隣の咳で 眠れないわ

 私はただでさえあまり眠れないのに

 壁に向かって咳をしてもらいたいわ 

 耳栓を下さいな 」


と言ってるのが聞こえました。

 

ガーーーン (´□`|||)

 

私の咳が 迷惑だった....orz...

 

マスクは常にしていますが

それでも電車やバスの中だったら

この咳はアウトかなというレベルだと思いつつも

病院内でなら許される範囲の咳だと

甘く思っていたのですが

隣の方が眠れないという以上

このままではダメだと思い 

その看護師さんにすぐ

 

「私はベッドがあれば 眠れるので

 物置でもどこでも空いてる所があれば

 うつして下さい」

 

と言ってみると


「ちょっと相談してきます」

 

と一度ナースステーションに戻られ

すぐに別の看護師さんと2人で

来てくれて

 

「じゃあすみませんが 夜だけベッド動かしますね」

ということでベッドごと移動してもらったのですが

移動先が・・・


「物置みたいなところでごめんなさいね」


・・・本当に物置Σ( ̄□ ̄;)!!

 

物置でもどこでも~ とは 自分の言葉ですが

ちょっと大げさに言ったところがあったので

本当に物置みたいな部屋だったのはプチショックでした(笑)


でも、一人だし、ここなら咳も我慢しなくていいし

こりゃいいや個室みたいだ( ´艸`)

と思うことにして 看護師さんとバイバイして

そこで眠りました。

 

初日 オババの大勝利でした。