※注意!ネタばれあり!
宝塚歌劇 月組公演「アルジェの男」。
チケットを偶然入手することができたので
観に行ってきました。
千秋楽ということですごく取りにくいチケットらしく、
譲って下さった方に感謝感謝です。
私が唯一知っているのは
宙組の大空祐飛さんだけなので、
今回の月組の公演、
役者さんを誰一人知らず、
ストーリーに完全集中で観ました☆
ジュリアン、本当ひどいっ
主人公ジュリアンを愛する女性が3人出てくるのです。
・故郷アルジェリアに残してきたはずの幼馴染的元カノ、サビーヌ
・孤児の彼を紳士へと引き上げてくれた恩人の娘、高飛車なエリザベート
・政界の大物の姪っ子で、結婚すれば政界での地位約束!な持参金つきの盲目の少女アナベル
彼はその全員にキスをして、時間差で全員に愛を約束したんです。
完全に女の敵じゃん
私が3人の女性のうちで一番好きだった
アナベルなんて、失恋のショックで
死んじゃったじゃないかよっ
ツンデレキャラにしてかませ犬なお嬢様エリザベートも
かわいそうだし!!
観終わってプリプリ
結局ヒロインのサビーヌを
この国際ストーカーめっ!!
と思うことにしてようやく落ち着く。
いや、序盤はサビーヌに感情移入したんだけど。。。
ベリーダンスでの芸術的腹筋はオペラグラス握りしめて
食い入るように観ましたけど。。。
ショーのダンス・ロマネスク楽しかったです
宝塚歌劇は家から近くて
ハマりそうで怖いため、めったに観に行かないのですが
今回はまったく幸運でした^^
初めて観た 主演の方もいいなって思ったし
アナベルの付き人アンリを演じた役者さんがかっこよかったな
明日海さん、覚えておかないと