借りぐらしのアリエッティ×種田陽平展
に行ってきました
兵庫県立美術館で
9月25日まで開催されています。
阪急王子公園駅からずーーーっと南に歩いていって
コンクリのちょっとかっこいい建物。
(JR灘や阪神岩屋駅からの方が近い)
雨で靴の先が濡れて ちょっと気持ち悪かったけど、
ついた途端に まず
どーーーんと大きな椅子がお出迎え
アリエッティの大きさになった場合の見え方。
でか椅子。
よく見ると、その椅子がなんかおかしい。
階段の上にあって、目の錯覚を利用した
ちょっと形の変わった椅子でした。
記念撮影をしてる人がちらほらいました。
館内は撮影禁止で、ちょっと残念
アリエッティ目線のお庭からスタート。
自分の目の前まで伸びてる特大たんぽぽ、
背丈を超える草、
コオロギ(?)の大きさに驚いた。
触角が動いていたので さらにびっくりして
友人Mに隠れてしまった(笑)
映画の中にも出てきた例の角砂糖は
小ぶりのスイカくらいあって大きい。
群がってるアリも大きいので少し気持ち悪い・・・。
アリエッティの日常、凄い。
家の中にも入れる。
推しピンやクリップ、定規 ビール瓶のふた
切手が意外な大きさで目の前にあるので
結構面白くて、
アリエッティの部屋(外から見るだけ・・・)の散らかり様とか
お父さんのポッドのこだわりの部屋が楽しめる。
リビングではお母さんのホミリーの
ロッキングチェアの座り心地が最高だった。
うす暗い、隠れ家。
途中巨大ゴキブリのおもちゃが突然
天井に出てくるので
うわあああああ((゚m゚;)
ってなります。これから行く人は気をつけて下さい。
さて、アリエッティの部屋を抜けると、
種田陽平さんとは?? みたいな
美術監督としてのこれまでの仕事紹介展示が続くので
アリエッティが出てこない。。。
種田陽平さんの仕事を見に来てる人もいると思うけど
私は アリエッティ>美術監督
っていうテンションだったので かなり退屈・・・(^_^;)
ほとんど素通り。
家族連れのほとんども同じテンションでの来館だろうから
子供も急にアリエッティがいなくなって
意味がわからなかっただろうな。
とりあえずサクサク進んで、
先の方にやたら人口密度の高い部屋があったので
あ、やっとアリエッティ!!
ってことで入ると、美術ボード
宮崎駿の絵が見れて嬉しかった
お土産コーナーで、
例の作り物の特大角砂糖が
30000円で売っていたりして
ちょっと引いてしまい、
トータルでチケット1200円は
ちょっと高い!と思った私でした。
すみません。笑