「泣ける」という言葉がちょっぴり苦手です^^;

 

「泣ける映画!」って、その文句、

なに~~~∑ヾ( ̄0 ̄;ノ

それが自分の好きな映画に対して

評価的に使われていたとしても

どこか安くされたような気がして

なんとなく違和感。


観ていて涙が出てくる映画として 

ジブリの中ならきっと

「火垂るの墓」だろうなあ。


最近火垂るの墓を観なくなったので


「魔女の宅急便」

 

がそういう点で特に気になる映画です。

 

トンボとプロペラ付きの自転車で

二人乗りをして海岸ちかくまで来たところに

トンボの友達数人が派手な車でやってくる。

「飛行船を見に行こう」という誘いを

断ったキキちゃん。 

 

一人で戻る車道の端っこ、

舗装されていないところを

バランスを取って歩くシーン。


子供のころは最初から最後まで

明るいイメージしかなかったこの映画。

大人になってみて、なんでこう

響くのかなと考えていたら

兄が

「魔女の宅急便は 

 働き始めたOLさんに向けた

 応援みたいなメッセージがある

 映画やねんで」

と。

 

おおお、そうだったんかひらめき電球

 

※兄が言ったことなので、情報源や信ぴょう性は疑問です^^;

 

なんか納得。


だからこのセリフ 


 「魔女の血、絵描きの血、パン職人の血、

 神様かだれかがくれた力なんだよね。

 おかげで苦労もするけど。」

仕事のスランプ状態からの脱出のために

自分の状況を組み入れてみたものの・・・

  

 「魔女の血、絵描きの血、パン職人の血、

 銀行員の血

 神様かだれかがくれた力なんだよね。

 おかげで苦労もするけど。」

 

なんかものすごく疲れた・・・笑 シッパイ、シッパイ★  orz ↓