※注意注意 ネタばれありです!


漫画。

SBRが面白いです。 

 

巷じゃあそろそろ完結するとのうわさです。

私はいつ終わるかとか考えずに読んでます。

 

ここまで愛読してきて、

振りかえってみて

好きな話はいくつもあるな、

うおお、見どころだったぜ!

って思うものをいくつか。

 

ルーシーが一人で頑張ってるところはいつも好きだった。

特に伝書鳩から秘密を盗んで

鳩小屋の下に隠れるあたり。

あのへんのハラハラは半端なかったなあ。

 

ジョジョっぽい奇妙さがいい!って思ったのは

木こりの斧と泉の精霊の話がベースになった

目のほとんど見えない女の子、

シュガー・マウンテンとの

「夕暮れまでに使い切らないといけない」ルールのある話。

 

好きなシーンは直後の賭博場を出たところ、

雪の中でボトルに残ったワインで乾杯するところ。


「なあ・・・ 

馬を呼ぶ前に乾杯しねーか?」


「・・・・・・・・・・・・・・

何に・・・・・・?全てを失ってしまった」


「『ネットにはじかれたボールに』乾杯は?」

 

丸ごと1ページ使った主役二人の雪の中の乾杯シーン。

出会ったばかりの頃の二人とは違う

いつの間にかこんなに強い絆ができてたんだーって思った。

本当大好きだよ。

 

 

精神性のダントツトップがリンゴォ。

男の世界、マンダム。

厳しい道。



展開をぐっと変えたシーンでは

サンドマンとの戦い。

最後の接近戦は王道だと思う。

 

だけど。

 

サンドマン?


サウンドマンって・・・?

 

現地民の発音ではサウンド・マン(奏でる者)で、

サンドマン(砂男)は白人が勝手に聞き間違えたって?

 

ええええええええ

  

1巻で現地のインディアンが思いっきり、

「砂男(サンドマン)」って呼んで  た  ・・・ た・・・

 

ちょっと、ずるいナドキドキ って思ってしまた・笑

 

※批判じゃないのです、愛してるのです。それも含めて。