※ケータイさま☆すみませんめちゃ長です。無理です。
途中の道で鬼に絡まれることもなく
無事着きました
天橋立!
友人YとJR宝塚から
特急の特別料金を惜しんで快速で行ったら
往復で6時間もかかるんだけど
それでも日帰りで決行
サザエさんのオープニングで出てくるとこ^^
真ん中は約7000本の松の道。
舟と人の交通を両方ともかなえるために回る
廻旋橋を渡って、
写真でいうと奥から手前へと
夏日になったこの日、強い日差しの中
内湾を左手に、砂浜を右手に見ながら歩きました。
天気がよかった。
Yは自分が晴れ女だからと言った。
普段から晴れ女とか雨男とか
どうでもいいと思ってるけど、
実際に天候を変える力はなくても
こっちの気持ちがぽかぽかしてくるのなら
本当にYは晴れ女だよと思った。
昔地理教師に教わった
外海側の砂嘴の形成と
天橋立のギザギザの残念な理由を思い出しながら
内湾よりも外側の方が格段に綺麗だねと話して
砂浜に寄り道。(写真掲載許可取得済み
靴に砂が入って、鳥取砂丘を思い出す。
海の水は冷たかった。
Yは私よりも大人っぽい人だけど私より若々しい。
ここにはちょっとしたパラドクスが
眠っているにちがいない。
合作、『目』
ストレイキャットの目に似てる。
こういうくだらない遊びができるのは
小学校からの友達だからだろうって
なかなか進まないんだな。
人の歩く速さがだいたい4km/hで
この道が約3.2kmだから
しゃべりながらでも1時間で余裕で着くと思ってた道に
予想外に時間を食う。
寄り道ばかりしてるからなのか
単に私達が一般的な速度よりずいぶん遅いということなのか。
・・・あ。休憩してるからか(笑)
焦らない。
レンタサイクルにビュンビュン追い抜かされる。
焦らない。 風が楽しい。
キャッチボールをしてる人たちも
楽しそう。
鳥が鳴いていました。
どうでしょう、聞こえるでしょうか。
届くといいなと思います。
想像してたよりも天橋立の道幅は広くて
『観光地なんてGWはどこもかしこもぎゅうぎゅう』
っていうイメージの例外を当たり前に見つけられた。
こういう松フィールドではみんな
思いおもいのマイスペースを見つけて
好きなだけ好きにしてる様子。
この景色を見たとき自分の中に
『ねたむ心』が見当たらなかったことに
正直ほっとした(笑)
北側に着いたらリフトとケーブルが通ってて
迷わずリフト乗り場に。
上に着いたら
『股のぞき発祥の地』っていう看板が立ってて
流れ的に、もう、ね。
股のぞきしました。
いや、これをするためにきたんだけど
そこそこ人が集まる中でちょっと恥ずかしくて
躊躇しちゃいました。
羞恥心ってやつ、やね(;^ω^A
龍が天に向かって昇っていくように見えるって聞いてたけど
そこに経ってた看板には
「天への架け橋に見えるから」とありました。
どっちがほんまなんやろう。
私は、龍であってほしい。
3日に行こうって言い出して
4日に実現できたのは、
Yよ、キミあってこそです。
<おまけ>
帰りは小型のジェットで海上から帰ったよ。
乗車券は600円だけど、
値切れば500円になりました。
今後行く予定のある方は値切ってみてください。
赤い帽子の人たちが安くしてくれた。(しかも美形が多い・笑
北側の展望台の道にはこんな花が咲いていました。
今日も咲いてたはず。そう思うと嬉しい。