確かに嬉しかった。仕事中、ある三桁の数字を見てなんとなく嬉しかった。 なんでその数字が嬉しかったのか考えて それが自分の仕事先の店番号だったことに気づいて。 そしたら今度はなんとなくじゃなくて ほんとに確かに心から嬉しかった。 口開けばつい愚痴ばっか言っちゃうけど 私は別に仕事を 嫌いなわけじゃないんだなあと。