「なんかこう、遠い視点から眺めてる感じ」とか「謙虚そうに見せて、どことなく上から目線」とか、そういう感じがイヤだ、と言われてしまった。
まぁ、なんだ。別に遠い視点から眺めているつもりではなくて、ただ全体を楽しんでいたいだけなんだ。必要以上に謙虚そうに見せているつもりはないし、上から目線で人に触れ合うことなんて考えたくもない。
でもきっと、そんな風に思われてしまうからには、何かしらそんな言動やら態度があるのかもしれない。
だからスタンスを変えようとか、人に媚びようとかは思わないけれど、どうしてだろうなとは思ってしまう。
「arlequinは、みんなに愛されてるね」とも言われる。
そんなことはないな、と思う。大きな勘違いだ。
色々と認識して、理屈や状況やそれぞれの判断意図やノリが分かっているとしても、言われれば結構傷つくことだってある。
どんなに落ち着いていようと、どんなに感情が冷えていようと、どんなに頭で理屈が分かろうと、どんなに年齢相応の考え方じゃなかろうと、傷はつくんだ。
ちょっとしたことだって悲しくもなるし、痛くもなるし、辛くもなるし、切なくもなるし、苦しくもなるんだ。
聞きたくないことだってあるし、見たくないものだってある。
そんなのは大人だとかそういう問題じゃなくて、ただ人間としての問題なんだ。
耳を塞いでいられたなら、どれだけ楽だったことだろう。
それはそれで、逃げの一手だから実際に取ることはなくても、そんな風には思ってしまう。
僕に関すること、他人に関すること、誰よりも大切に思う人に関すること。そんな幾つもで、耳を塞ぎたくなるようなことが重なってしまったから、余計に気が滅入ってしまったのかもしれない。
明日は笑えるのだろうか?
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例えば笑えなかった時。
そんな時に僕はどんな顔をすれば良いのだろう。
分からない。
例えば笑えた時。
そんな時に僕はどんな想いを抱けば良いのだろう。
分からない。
誰のことも分からない。
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ただナーバスになっているだけかもしれない。
色々なことが積みあがってきて、倒れそうな状態の一瞬だからかもしれない。
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大声で叫びたい。感じていることや想っていること、伝えたいことや受け入れて欲しいことを、叫びたい。
でも、世の中ではそうはいかない。正直に生きることは、間違ったことだから。
どうして、本当に素晴らしい人が虐げられて、本当はそこまでではない人が幅を利かせてしまうのだろう。
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別に誰しもに、個人的な感情を理解して欲しいとは全く思わないけれど、ただ唯一理解して欲しい人はいる。
ところが、そうはいかない。
難しいものだ。
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あー、なんか妙に混乱しているせいで、ダラダラと文章を書き綴ってしまった。
本当はこんな風にブログを用いるのはしたくない(過去にもそんな風に思ったはずだ)けれど、吐き出す場所がイマイチ分からないから、どうしようもなく書いてしまう。
お目汚し、失礼いたしました。 arlequin