「見てっから。」
窓には雫が数え切れないほど打ち付けられている。大雨だ。
私も敏感なもので、この音で起きてしまう。
今日は、悪い夢を見た。
その正体は、やはり今も変わらず俺に言葉を吐いてくる。
ボツボツと窓の外から五月蝿いほど。
思い出したくないものを思い出しながら、俺は感傷に浸っていた。
ああ、なんて不幸なんだろう。
そんなことは一度も考たことがない。
これは運命の日に、もう決まっていたことなのだ。
庇われた俺は生きなければならない。
お前と同じようになってはいけないのだ。
俺を庇ったあと、お前は言った。
「生きるぜ。」
そんなこと、できるはずがないのに。
俺をお前から離すための口実だったのだろう?
こんなことになるのなら、俺が行けばよかったのに。
お前はまだ伸びた。あの軍に必要だったはずだ。
女は、どの昔話でも囮だったり人質だった。
俺は違うとは断固できない。何せ女なのだから。
そんな俺を、助けなくてもよかったのだ。
本当に、馬鹿な男だ。
もしも、こんな未来でなかったのなら
お前は生き残っていたか?
お前は、幸せになっていたか?
なら、教えてくれ。
俺は、どうしたら幸せになれるのだろうか。
なぁ、コロネロ━━━━?
(もし、オレが死んでもあんたのことは忘れない。ずっと、見てっから。)
(五月蝿い。黙れ)
雨の日は、お前を思い出す。
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なんか、スイマセン(´Д`;)ヾ wwwwww
自己満足ですwはああああああwwww
こういうのが書きたいなと思っただけなんです。
書いて分かりました。もぅ下手くそで下手糞で(~_~;)
あぁ一回逝ってきます。はぁぁぁぁ…(汗)
あとで消すかも。はぁぁぁぁぁぁぁぁぁ…
